和膳 味よし｜山形県川西町の会席・割烹料理店～季節の和食をご堪能下さい

●今でもまだ実をつけていた桃太郎のトマトでしたが、１１月の末あたりから、日照時間が短くなり、もうそろそろかな？と様子を見ていました。

先日、１２月の初めに、今年最後のトマトをもいで、根っこから引き抜きハウスの中がガラリとしてしまいましたが、また来年までのお楽しみになりました。

何度も見せてもらって、親しみのあるトマト・・・
もぎ方も、磨き方も少しは上手になりましたかね？

こちらは、１１月の末にお邪魔した時の写真です。
上の方にまだまだ実がなっています。
トンネルのようで、大はしゃぎ♪しながら、楽しく過ごしてきました。ありがとうございました。

●もう一つ店舗があって、新発田店の方は、カワチさんのお隣にありました。こちらは、野菜、果物、花（切花が多い）、お惣菜などで生活に密着しているように感じました。

店舗の立地条件などから、品揃えやお客様のニーズに合った形で、売れ筋の戦略を考えることも大切だと感じました。

広さも十分！見ての通りです（笑）

●「月の丘」さんの中は、美味しそうなお菓子がいっぱいありましたよ！

ゆったりと見ていると、何でも欲しくなってきて・・・（笑）味よしのスタッフのみんなにも買っていく事にしました。地元の食材を本当にいろんなモノに生かしていると思いながら・・・。

●北陸、日本海側での農産物の直売所は、難しいとされている中、「わくわくファーム」さんは、年間３０万人くらいの人が訪れているそうです。月岡温泉への観光客が６０万人くらいだというので、すごい人数だな・・・と思いました。

いろいろなお話を伺いました。

今では生産者の顔が見えて安心、安全、新鮮でおいしいと言った、直売所ならではの良さも、始めた当時は、「直売所」の認知が一般的でなく、「八百屋さん？」とあまり変わらないイメージだったところから、季節ごとの商品の入れ替え、工夫、飽きのこないディスプレイなど、民間としてのやり方でこだわりを持ちながら発展させてきたそうです。

リピーターで訪れる方も多いそうです。
「いつ来ても、また違っている！！」
「楽しい！おもしろい！」
「また、行ってみよう！」

お客様をお迎えする中で、一番大切なことです。でも、続けていくことはとても大変なことです。

でも、それをやり続け、アイディアを出し合いながら、前進していることも、出荷していらっしゃる約２５０人くらいの農家さん達の努力もスタッフの方達の姿勢からも、本当に感じられました。

品種改良や自発的に農家さんが「作る」ことへの意欲を高めていることもすごいな～と感じました。時期のモノだけでなく、品薄になる時期に合わせていく、また、安売りするのではなく、ひとつ一つの商品の価値を大切に、商品の魅力として伝わるように・・・と。

お話して下さったスタッフの方も、本当に「やりがい」を持ってお仕事をしているのがわかり、常に進化を求めて努力する事の大切さをあらためて感じました。

●１１月に入って、風邪をひかないように・・・と、息子達やお客様にも、一番は自分に言い聞かせてきましたが、やられてしまいましたね～（泣）現在、思いっきり鼻声で仕事中です。ようやく復活です！

皆様も、気をつけてくださいね～！ホント、健康第一です！

さてさて、ずっと、載せたい記事があったんですよ。
先日、新潟に行ってきました！
「わくわくファーム」という所なんですが、皆様、ご存知でしたか？新潟県新発田市の農畜産業と食育のテーマパークです。

これから、どんな所だったか、ご紹介していきたいと思います。今回の研修メンバーは、役場の遠藤さん、嵐さん、農家さんのぎいちサン、あきひろサン、きみこさん、先生の竹田くん、私でした！！楽しい研修でしたよ～（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く・・・