11月26日(土)に、長井市にあります野川まなび館で
『寄贈 加藤武雄蔵書 開設記念講演会』が行われました。
今回の講演会は、故加藤武雄 元山形大学教授(理学博士)が
当NPO法人代表理事 佐藤五郎に、数々の水の資料や書籍などを
譲っていただいた事から始まり、それを記念した形として
開設記念講演会を開催する運びとなりました。
定員は50名でしたが、それを上回る方々に来館していただきました。
当法人代表理事の 佐藤五郎先生です。(たまにリバツーネットに出てきます…)
蔵書開設のテープカットには、書籍等を寄贈していただいた、
故加藤先生のご家族の加藤晶彦様・長井市副市長の新野潔様
長井ダム管理支所長の大川原正吉様・佐藤五郎先生と、地元
長井南・北中学校の科学部の生徒さんにも参加していただきました。
加藤晶彦さまには、佐藤五郎先生から感謝状が贈呈されました。
故加藤教授の書籍を、野川まなび館でどう生かしていくのか
最上川RTNの新野さんに発表していただき、3,000冊以上の書籍等は
今後はデータベース化していく事が課題だと…
「寄贈 加藤武雄蔵書 開設記念セレモニー」は
無事に終わり、佐藤五郎先生の記念講演会に続いていくのでした
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@『加藤武雄蔵書』・・・水に関する資料・書籍など【記念セレモニー遍】
2011.12.01:229km:コメント(0):
●災害対応のための情報交換会
11月26日(月)に、米沢市にある置賜総合支庁 二階講堂で
『 災害対応のための 情報交換会 』が開催され、
60名以上(行政・社会福祉協議会・民間・NPOなど)の方が参加しました。
宇都宮大学教授 廣瀬 隆人氏を迎えて
「東日本大震災から学ぶ 協同による災害対応力」
の講演がありました。
廣瀬先生は、公演中も後半に行われたグループディスカッションでも
「日頃からのネットワークが大切。ネットワークといっても団体をつなぐ
ネットワークではなく“人”と“人”のつながり。団体はその後ろについてくる」
「とにかく、毎年3・11には【震災】を語り合う場を設けるべき。
数人でもいいから震災当時、自分が何をしていたのかを語るだけでも
人は忘れない。記憶から薄れていかないようにしなければならない」
と終始仰っていたのが印象的でした。
山形県NPOアドバイザー 伊藤 えり子さんには、
「置賜における震災対応調査報告」をしていただきました。
今回のような、大きな災害はいつ起きるかも分からず、
今後への課題がまだまだあるという報告。
置賜地区管内の行政、青年会議所の3名の方には、震災時の状況や課題
炊き出しのボランティアをしてきたときの事例報告もりました。
午後からの後半は、グループディスカッションでした。
・震災に対応できる自助、共助、公助のあり方
・災害時の要援護者支援
・ボランティアとの協働と課題
長井市には活断層があるということで、
同じ3月11日を想定してのグループディスカッションでした。
ボランティア(ボランティアセンター)からの視点・要援護者からの視点
震災が起こった場合どうあるべきか、など様々な意見が出されました。
今年おきた3・11の大地震は、いろいろな形で
皆さんが体験したと思います。それらを忘れないために
やはり語り継いでいくのはとても大切なことだと思いました。
また震災が起こって、何をしていいのか分からなくならないために、
いつおきるか分からない震災ですが、備えをしたり
そのための準備、話し合いなどは必ず必要なんだと考えさせられる
情報交換会でした。
『 災害対応のための 情報交換会 』が開催され、
60名以上(行政・社会福祉協議会・民間・NPOなど)の方が参加しました。
宇都宮大学教授 廣瀬 隆人氏を迎えて
「東日本大震災から学ぶ 協同による災害対応力」
の講演がありました。
廣瀬先生は、公演中も後半に行われたグループディスカッションでも
「日頃からのネットワークが大切。ネットワークといっても団体をつなぐ
ネットワークではなく“人”と“人”のつながり。団体はその後ろについてくる」
「とにかく、毎年3・11には【震災】を語り合う場を設けるべき。
数人でもいいから震災当時、自分が何をしていたのかを語るだけでも
人は忘れない。記憶から薄れていかないようにしなければならない」
と終始仰っていたのが印象的でした。
山形県NPOアドバイザー 伊藤 えり子さんには、
「置賜における震災対応調査報告」をしていただきました。
今回のような、大きな災害はいつ起きるかも分からず、
今後への課題がまだまだあるという報告。
置賜地区管内の行政、青年会議所の3名の方には、震災時の状況や課題
炊き出しのボランティアをしてきたときの事例報告もりました。
午後からの後半は、グループディスカッションでした。
・震災に対応できる自助、共助、公助のあり方
・災害時の要援護者支援
・ボランティアとの協働と課題
長井市には活断層があるということで、
同じ3月11日を想定してのグループディスカッションでした。
ボランティア(ボランティアセンター)からの視点・要援護者からの視点
震災が起こった場合どうあるべきか、など様々な意見が出されました。
今年おきた3・11の大地震は、いろいろな形で
皆さんが体験したと思います。それらを忘れないために
やはり語り継いでいくのはとても大切なことだと思いました。
また震災が起こって、何をしていいのか分からなくならないために、
いつおきるか分からない震災ですが、備えをしたり
そのための準備、話し合いなどは必ず必要なんだと考えさせられる
情報交換会でした。
2011.11.30:229km:コメント(0):
◎山形県の『歴史散歩』の本が出版されています
今までこういう本は、なかなかなかったのではないでしょうか?
それとも、あったけれど気がつかずに見過ごしていたのでしょうか?
思わず、書店で目に留まったこの一冊。
その名も 『山形県の歴史散歩』
いいですね。こういうのを待っていたんですよ。
今までのこういった関係の本は、やはり観光名所を巡るのが
多かったと思いますが、今回の本は違いましたね。
確かに『観光地』として、歴史に係わっている場所もありますが
【歴史散歩】という事だけあって、なかなかスポットが
当たりにくいところまできっちり解説してあるところがいいですね。
(ちゃんと舟運の話も載っていました。)
中をお見せすることができないのが残念です。
最初は書店で見かけて、迷った挙句買わなかったのですが
石マニアのTさんに見せていただき、即行で買いに行ってしまいました。
出版社からは県外の『歴史散歩』シリーズもたくさん出版されているようでした。
山川出版社 より、1,260円で販売されています。
2011.11.29:229km:コメント(0):
★重要文化財・・・長井小学校
仕事柄、「舟運」「フットパス」「散歩道」「有形文化財」など
何気に意識して見るようになったのですが…
いつもおじゃまして、いろいろとお世話になっている
『長井市立長井小学校』も、国と市の有形文化財に指定されています…
文化庁の「登録有形文化財」の登録の標を見つけ
車に戻ってカメラを取ってきて
本当に、何気な~~~く行っている長井小学校。
(屋根?の保全修理?のようでした)
こちらは、有形文化財になっている小学校の第一校舎の
玄関を入った所です。床がピカピカです。時々転ぶ人がいま。本当です…
こちらは第一校舎の正面階段です。
正面階段をあがって二階です。現在も各部屋が、職員室・会議室・
教室として使われています。
長井小学校は全部で三校舎まであるのですが、登録有形文化財に指定
されているのは第一校舎で、鉄筋の第2・3校舎と木造の第一校舎が
つながっているというのも面白いですよ。
2011.11.17:229km:コメント(0):
■長井ダムで竣工式が行われました・・・ダムの紅葉の様子も
2011年10月9日(木)に長井市にあります 長井ダムで
『長井ダム竣工式』が行われました。
長井ダム管理支所では、長井の黒獅子を披露していただきました。
式典の模様ですね。11時からの式典でしたが肌寒い様子で・・・
地元の長井市立平野小学校の生徒さんと・・・
長井市生まれの彫刻家長沼孝三氏の作品です。
山形県知事の吉村美恵子さんと、当NPO法人
最上川リバーツーリズムネットワーク 代表理事の佐藤五郎先生です。
長井ダム周辺も、紅葉の見ごろを迎えていますので、
ぜひ足を運んでみませんか!!
お天気のいいときは、蔵王連邦まで見えますよ
(隊長!写真ありがとうございました)
『長井ダム竣工式』が行われました。
長井ダム管理支所では、長井の黒獅子を披露していただきました。
式典の模様ですね。11時からの式典でしたが肌寒い様子で・・・
地元の長井市立平野小学校の生徒さんと・・・
長井市生まれの彫刻家長沼孝三氏の作品です。
山形県知事の吉村美恵子さんと、当NPO法人
最上川リバーツーリズムネットワーク 代表理事の佐藤五郎先生です。
長井ダム周辺も、紅葉の見ごろを迎えていますので、
ぜひ足を運んでみませんか!!
お天気のいいときは、蔵王連邦まで見えますよ
(隊長!写真ありがとうございました)
2011.11.11:229km:コメント(0):