FPのひとりごと

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どのくらい時間が経過したのだろう


Mが目覚めた時に 館内には観客がほとんどいなくなっていた


館内の時計は6時を回っていた


ポンタはまだMの左肩に寄りかかっていた


でも 寝息は聞こえなかった


ポンタの体をちょっと揺すりながら



 『映画 終わってるみたいだよ・・』 とM


 『ふぁーーーー』 と大あくびのポンタ


 『Mクン いびきかいてたよ』


 『ポンタだって 寝息すごかったよ』


 『誰も見てないからいいじゃん』


 『Mクンの肩 ごつごつして固いけど 寝心地悪くないね』


 『ポンタのその縮れた髪の毛 顔がくすぐったかったっよ』


 『えーっ Mクン ポンタにもたれかかったんだー』


 『えっ いや まあ ・・ ゴメン 』



照れてるMを見たポンタ 顔をつんと上向きにして



 『いいの うれしかったよ』 と言って ペロっと舌を出した


 『もう出よう!』 とM


 『ポンタ様がおごってあげるから なんか食べに行こう!』 とポンタ



新宿の夜の帳が 二人の肩先まで降りてきていた
2014.04.05:tnw:count(3,826):[メモ/イノセント]
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