FPのひとりごと

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一昨日 我が家にケーブルテレビのNCVが取材にきた


ご高名なFPに「資産運用指南」でもひとつ だと思ったら…


残念ながらそうではなく “心意気”のT氏の取材であった


彼が実際に施術している現場を撮りたいということで


なぜか我が家が選ばれたのであった



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行く先を間違えたらしく遅れてきた御一行


ディレクター・レポーター・カメラマン・音声・照明…


んっ ひとり?


ま それはそうだわな


若い女性社員がカメラを担いで取材の全工程を一人でこなすのであった


いつもの施術ではペラペラしゃべりながらやるのだが


撮影してるしじゃまになるわけにもいかないので
 

無理して双方とも黙っていたら


インタビュアー兼カメラマンがしびれを切らした


「Tさんはどんなリハビリをするんですか?」


って しゃべっていいんかーい!


あとは堰を切ったようにくっちゃべって


いつもの通りの展開に


そこでなぜかスーパーヘルパーさんの話になり


取材ターゲット�,�


さらにマッサージのT氏の話も盛り上がり


取材ターゲット�△�


おいおい そんなノリでええんかい とツッコミたいが


いずれ業界のパイオニア どんどん取り上げていただきたい


んっ?


って


オレは?


若い人たちの引立て役かーい


まあまあまあ 勢いの差だわな


引立て役に不満があれど若い人の活躍が素直に嬉しいFPさんなのでした
マッサージは「おいたま在宅マッサージ」さんだ


店主は三十代前半熊本出身のTさん


奇しくも開業は心意気さんと同じ昨年


ケアマネさんは候補を3人立てていたのだそうだが


Tさんも会った瞬間に「この人でお願します!」となった


優しい眼差しなのにごついガタイ


名門熊本工業のラグビー部出身 そりゃごついはずだ


その施術は?


えっこれマッサージ? が第一印象


いわゆる「揉み」は10%もあるかどうか


残りはほぼリハビリ(PT)みたいな感じ


効いてんのかって? オフコース!


さらにありがたいのがリハビリとマッサージの連携


お互いがその力を認め合っているので


両方(療法)が連携してくれていて効果倍増


これを奇跡のコラボと言わずしてなんと言う!


たぶん日本一の施術を受けていると自負できる


どこまで回復するのか 空恐ろしいぐらいだ


かっかっかっかっか(水戸黄門:東野英治郎で)






奇跡のコラボに こらっぼーっとしてんじゃねえ!
ケアマネさんから療法士とマッサージ師を紹介してもらうことになった


療法士は訪問看護ステーション「心意気」からいらした方だった


もうその名前からして気合十分ではないか


顔合わせ(首実検)という体であったが


あった瞬間に「この人でお願いします!」とケアマネに言った


一目ぼれだった(男子ですよ はい)


昨年超大手の医療機関を退職し


そこの同僚だったナース2人と事務員さんを誘っての開業


年齢はみんな三十代 やる気満々


なんだか潔くて清々しいではないか


応援せずにはいられんし


その施術も文句なし! ありがたや!


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今度はマッサージだ


我々頚損は筋肉が固まりやすい


ある程度は常に固まっているが


強めの刺激を受けると急激に(ビーンと)固まる


そして激痛が走る


こむら返りに似ている


リハビリの後も筋肉はガチガチになる


必然的にマッサージが必要なのだ


                     続いちゃう💛







そんなこんなしているうちに


なんと


高齢者となり 介護保険が使える立場になってしまった


まわりに煽られ ま試しに と要介護の申請をしてみた


まわりも まあよくて要支援だろうとたかをくくっていたら


なんと 全員びっくりの要介護2!


逆に“オレってそんなヒドいんだ”と再認識


そこからケアマネが決まり新しいサービスも使えるようになった


関係者が全員集まる担当者会議で


リハビリとマッサージをやってもらえないものか と言ってみたら


みなさんがさささっと動いてくれて ぱぱぱっと両方決まってしまった


訪問リハビリと訪問マッサージだ


急展開に目を白黒させながらも最高の結果になったのであった



                      続くよーん💛

リハビリ難民になってしまった


思っていた通り運動機能が低下した


車の運転にも支障が出だした


こりゃなんとかせにゃ と


リハビリ施設を探してみた


遠くまで行かないとないのよこれが


しかもリハビリ単体の施設はなく


途方に暮れてしまった


そんなとき ふとお世話になっている内科医の先生を思い出した


高校の大先輩でありクライアントであり地元の名医だ


事情を話した


「畑違いだけど 病院の施設を自由に使っていいよ」と言ってくれた


その病院には立派なリハビリ施設があり


普段は街の委託を受けて 高齢者の健康体操などを行う施設


私のリハビリにはもってこいであった


先生の善意で引き受けてもらったのであるが


公立病院の主治医にはそれなりの仁義を切らねばならないのだそうで


どんな仁義を切ったのか 私にはまったくわからないが


その主治医からは“申し訳ない”という殊勝な電話


我が名医の気合!がわかろうというものだ


我が溜飲もちょっとだけ下げた


しかし


それはあくまで自主トレであり


本来のリハビリではない


先生の善意に感謝しながらも


療法士のいるリハビリを探し求めるのであった


                      続くし💛
我々頚損(頸髄損傷)患者にとってリハビリは不可欠だ


理由は逆からいった方がわかりやすいだろう


つまりやらなかったらどうなるかだ


可動域が狭まる⇒筋力が落ちる⇒運動機能全体が低下する⇒急激な老化


⇒気力の減退⇒医療機関・介護施設等の入所⇒早めのお陀仏(南無〜チーン)


我々のカラダには動かせない部分がある


動いてはいるが“それなり”の部分もある


それをそのままにしておくと


関節が固くなって永遠に動かなくなってしまう


再生医療が将来我々に届いたとしても


その効果がかなり限定的なものになってしまう


やはりリハビリはやり続けなければならないのだ



🏥   🏥   🏥   🏥   🏥   🏥



事故後は公立病院でリハビリを続けてきた


10年ほど経過した時点で


新しい主治医からリハビリをやめてくれと言われた


「10年もやってるやつはいない」んだって


なんかわがままで規則違反をしてるようなニュアンス


なんにも聞いていないし


ヒドい言われようで癇にさわった


リハビリを続けてなにがいかんのだろうか?


そのおかげで働いて納税して介護施設のお世話にもなってない


制度的なものだとしたら間尺に合わない酷い制度だ


ということでリハビリ難民になってしまったのだった


                            つづく💛