FPのひとりごと
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貧乏の楽しみ��
当時のオフィスの状況を再現してみよう
まず電話は黒電話 もちろんダイヤル式だ
短縮ダイヤル機能なんてないから
大事な得意先の電話番号は暗記していた
常に20社ぐらいは暗記していたが 別に普通のことだった
FAX? あるわけがない メモが社内を飛び交った
社外の連絡? テレックスというのがあった
いまだに仕組がよくわからないが
文書を作成するタイピストが送信をしていたが
FAXとメールの原始版みたいなもんだった(と思う)
社内文書は もちろん手書きしかなかったが
上司や先輩に添削・推敲されながらたたきこまれた
公式文書はタイピストがタイプライターで打っていた
タイプライターは原始式手動ワープロみたいなもんだ
タイピストは専門学校などで資格を取得した専門職だった
計算はソロバンか電卓で行った
電卓は横25cm縦20cmぐらいの大きなのを使っていたが
左手で計算しながら右手で書類に書き込むというのが総務の標準だった
コピーはあったが かなりの高級品でワンフロアに1台がいいとこだった
いやーーー
隔世の感だねー
テーマは何処にって?
知〜らない
2009.08.17:
tnw
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貧乏の楽しみ��
大学をやっとのことで出て
優が一桁の不良学生を拾ってくれたのは
三楽オーシャン 現在のメルシャンだった
営業を希望したのになぜか総務部人事課に配属された
ヤクザ映画の親分のような強面の部長と
総会屋対策専門の次長だか課長だかがにらみをきかし
笑い声の一つも聞こえない つまんない職場だったが
旅費の精算などを理由に あちこちの職場に顔を出し
“職場の花”にちょっかいを出したりして楽しんでいた
横須賀線で保土ヶ谷から東京駅に出勤していたが
東京駅のトイレで その悲劇は起こってしまった
5月の月末だった・・
入社2ヶ月目っちゅうこった
当時 給料は月給袋に入れて手渡しだった
給料計算を算盤と電卓で“手計算”して
市販の給与明細に税金から社会保険控除まで手書きした
一部上場企業でさえ こんなもんだった 当時は
給料計算が一切合財終わると 財務部の部長に連絡した
そうすると会社の裏口に黒塗りの高級車が横付けされた
運転手付きの高級車に部長と空のアタッシュケースを持った私が乗り込む
なんで私が選ばれたのかはわからんかったが要は現金の運び屋だ
本社の役員・従業員の給料は当時でも○千万円はあった
それを新入社員に運ばせる 何がしかの悪意を感ぜざるをえない
でも当時は運転手付きの高級車に乗れて しかも大金を運ぶ
なんだか“ザ・ガードマン”にでもなったようで有頂天だった
都銀の支店でキャッシュを受け取り 裏口の高級車に乗るまでが
最高に気分が高揚する時間であった
意味もなく 周囲を見回し肩をいからせて歩いた
アタッシュケースを持つ右手は汗でヌルヌルだった
そうしてキャッシュが無事に総務部に辿り着くと
今度は現金の袋詰めが始まる・・・・・
んんんんん またまた話が横道に逸れてしまった
まあ お盆だし ええんじゃないの・・??
2009.08.16:
tnw
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芸能人は“虚業”やろ��
芸術家とかアーティストと言われる人々は
我々のような凡人・一般ピープルには
到底理解しがたい ある意味非常識な行動をとる
モーツァルト ダリ ピカソ 岡本太郎 山下清
まだ生きてる人では 北野武 窪塚洋介・・・
北野武はバイク事故で死にかけてから本物の芸術家になった
窪塚洋介はマンションから飛び降りて死にそこなった
たぶん今なら神がかった演技ができるはずなのに
どこからもオファーがない あほなことだ
芸術家で大なり小なり奇行や奇形がない
心にブラックホールのような得体の知れない闇や
核融合で発生するような巨大なエナジーを持たない
そういう人を探すのは砂漠でダイヤを見つけるより困難だ
常識的な考えで 常識的に行動する人に
人生や人間を根底から揺さぶるような作品が造れるわけがない
芸術家の溢れる才能の発露は火砕流のようなもので誰にも止められない
才能の発露を妨げるもの縛るもの それが凡人の規範である常識だ
凡人に芸術家の行動を理解することなどありえないしあってはならない
芸術家は常識を超越してなんぼのもんだが
そもそも芸術家に常識と非常識の境界線は存在しない
奇行や解し難い発言があるからと才能を埋もらせてしまうのは
人類史上の大きな損失であり 凡人どもの犯罪だ
萩原健一はほんとに“あっちの世界”に行ってしまったかもしれないが
若い窪塚洋介の“一線を超えた”“凡人に理解できない”演技が見たい
誰か彼を使える度量のあるプロデューサーはおらんのかい
もちろん大火傷をする覚悟で近づき 興行収入など望まずに
北野武は自分以外ではあまり尖がった役者を使わないが
北野武の監督・プロデュースで窪塚主演の映画が見てみたいものだ
2009.08.09:
tnw
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貧乏の楽しみ��
学生時代 最初に住んだアパートは
風呂 トイレ 台所が共用だった
風呂なんか酷いもんで
家庭にあるのと同じような風呂に
1日に20人弱が入るのだった
公平にローテーションを組んでもらっていたが
運悪く最後のほうに当たってしまうと
風呂というより“泥水”に入ってるようなもんだった
私の部屋は台所のとなりであった
包丁の音や鍋の煮える音や“におい”までもが
かなり薄い壁越しにやってくるのであった
男の料理はどれもろくなもんがなかったが
女性陣の料理はどれも我が食欲をかきたてた
女性が台所に入って料理を始めると
五感特に聴覚と嗅覚を研ぎ澄ました
達人の域に達していた私は彼女が何を料理しているのか
ほぼ100%の確率で当てることができた
誰がだいたい何時ごろに台所に来るのかを熟知していた私は
当日の“ターゲット”をまず決めておいた
ターゲットの彼女が料理をする時間に合わせ飯だけは炊いておいた
そして献立のリサーチがすむと次なる作戦に出た
なにげなく台所に赴き
『あっ 肉じゃがだ うまそう!!』
また来あがったなと思いつつも 優しい彼女達は
『お皿もっといで!』と言ってくれるのであった
『ハー−イ』といってきびすを返し
1.5人前ぐらいをありがたくいただくのであった
後でお聞きしたら彼女達の中でも
“欠食児童用”のローテーションを組んでたんだと言われた
彼女達のご好意がなければ餓死はないにしろ
確実に栄養失調にはなっていたであろうから
彼女達は私の命の人だ おおげさではなく
今の時代には考えられないことで ありがたいことだった
2009.08.05:
tnw
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貧乏の楽しみ��
当時千円弱残っていれば
まず買えるだけインスタントラーメンを買った
もう覚えてはいないが相当数の袋入りラーメンが買えた
このラーメン非常に便利に使えるのだった
普通に煮て食うのもよし ラーメンライスまたよし
煮ないでポリポリやれば“おやつ”や“つまみ”にもなる
これでまず“副食”に関してはOKだ
リアルに1円もない場合はこれもできないが・・
次にアパート中を“托鉢”にまわる
別に袈裟を着るわけではないし
深刻な表情を“つくる”わけでもない
ここがポイントなんだが ごく“ナチュラルに”
『米(野菜・卵・・・)ちょうだい!』と
できるだけ“カワイク”“明るく”笑顔でいう
そうするとだいたいは『また使い込んだのか!』と
あきれられながら 苦笑されながらも
しょうがないやっちゃのーと めぐんでくれる
そして飛び切りの笑顔で『ありがとう!!』をいう
当時住んでいたアパートは半分が女性だったが
我が美貌のせいなのか 母性本能をくすぐるピュアさなのか
その辺は定かではないが 女性からの“おめぐみ”は
量も中身も男より数段上であった ハハハハ
もちろんパチンコで大当りしたときなどは
大盤振る舞いでお返しした こんなもんじゃとても足りんが・・
これでだいたい生きていける目処はたつのであるが
さらに食生活をグレードアップする方法があるのだ
2009.08.04:
tnw
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貧乏の楽しみ��
私のいけないところの一つに
なんでも自慢してしまうところがある
性格がシンプルなのと自己顕示欲の強さが原因だ
たぶん 一生治らないと思う
で
こんなことまで自慢してしまう
『ある日 一文なしになってしまっても生きていける』
『なに それ!』で流されてもしょうがないが
これだけの経済危機で庶民の生活が傷んでいる今
ちょっと注目してもらったっていいんじゃない
ただ初めから言っておきますが 大した内容ではありません
小中学生時代は高度経済成長に乗って
我が家も中流家庭だと思っていた
中流といってもいろいろあるが
まあいいとこ中の下といったところだった気がする
でもおかげさまで“生活苦”を感じたことはなかった
日本も両親もがんばってくれていたんだと思う
ところが
大学生になって 一人暮らしを始めて
生活苦の波をもろに被ることになってしまった
アルバイトでガッツリ稼げた3〜5回生の頃はよかったが
1〜2回生の頃は 食うや食わずの月が相当あった
仕送りはそりゃあ十分とはいえないが
生活できるギリギリは送ってもらっていた
ところが 分不相応な服を買ったり パチンコに入れ込んだりして
月の半ばにして小銭しか残っていないことがままあった
一番酷いときは 友達に仕送り日に返すからと借金し
それを返済してしまったら月初から一文なしになった時だった
さすがに困り果てたが 学生ローンなどない時代
なんとかして食わねば餓死してしまう
でもたくましく生きてきたんです 私
2009.08.03:
tnw
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