FPのひとりごと

FPのひとりごと
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子供の頃は 誰だって
ことの後先を考えずに行動する
興味の対象に一点集中し よそ見をしない
それが ときに とんでもない結果をもたらすことがある

ヤマドリ(正式名は?)って知ってる?
大きさはキジをちょっと小型にしたぐらいで
目の覚めるような青色系の綺麗な鳥だ
こやつ どうも人間をからかう癖がある(としか思えない)
飛べないのか飛ぶ気がないのかわからんが 
人間がいるのがわかっても 平気で逃げない
逃げないというのではなくて 決まった距離を保つ
こっちがちょっと近づくと その分やつも(早足で)離れる
この関係が微妙で 気付いているようないないような素振り
ある程度までは近づけるので 子供なら『イケル!』と思ってしまう
で そのうち山の中に誘い込まれて 遭難しかける
こんなことが何度もあった ヤマドリは悪い奴だ

川原の土手で遊んでいて白い野ウサギを見つけた
4・5人いた仲間は全員一点集中してドッグレースの如き追跡
約2時間にもおよぶ逃走&追跡劇が始まった
むこうだって捕まったらなにをされるかわかったもんじゃないから
まさに“脱兎”のごとく逃げる逃げる 必死だ
走力は明らかに向こうの方が一枚上であったが
こっちだってせっかく見つけた獲物を逃がす手はない
大人ならとうに諦めているであろうが
子供のこういうときの集中力はハンパじゃねー
とっぷりと日が暮れ カラスが山に帰る頃になって
ついに追い詰めた もう根負けしてるような感じであった
何人かが捕まえようと手を出したが ことごとく失敗
私が手を出すのとウサギがジャンプするタイミングがピッタンコで
私が その白いウサギを捕まえたのであった

獲物を手にしたクソガキどもは意気揚揚と引き上げていった
誰が飼う? みたいな話になったが とりあえず大人に見せた

『あーこれ○○さんちから逃げたウサギでねーかー』と言われた

えっそりゃーないでしょう とは思ったが
そう言われりゃ−そこんちに見せにいくしかないので
そこんちのおばあちゃんに見せたら

『捕まえてくれたの ありがとう』と言われた

サクセスストーリーが音を立てて崩れていってしまった
だいたい野生のウサギを子供が捕まえられるわけがない
さっきまでの興奮が一気に冷めて クソガキは三々五々帰路についた
最後まで残っていた私に ばあちゃんは
『あとで 御礼にいくから・・』といってたが もうどうでもよかった



2009.12.21:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
今日の読売朝刊の『編集手帳』がめちゃおもしろい

遊女が自分にいれあげる二人の“七さま”(七兵衛 七郎衛門)を
手練手管でたぶらかすために腕に“七さま命”と彫った話を例にとり
鳩山首相は“Oさま命”と彫ってあるかも・・ と

Oは普天間問題の最大の犠牲者 沖縄(県民)の“O”
と
目下 同盟をめぐりキシミが出始めている米国大統領オバマの“O”
一方で沖縄県民に配慮した風に装い
もう一方で辺野古移転も排除しないという
まさに“Oさま命”の如き“目くらまし”&“たぶらかし”だ

鳩山さんが“ひとがいい”のはまちがいあるまい
さらに “育ちがいい”のも誰の目にも明らかだ
こんなことをいうとなんだが
彼は殴り合いの本気の喧嘩をしたことがないんじゃないだろうか
そういう場面に遭遇しても 逃げたか丸く収めたかなんだろう
だから習性でガチで他人とぶつかりあうこと避けているような気がする
で 結果として玉虫色発言を繰り返す八方美人となる

戦場では 最小限の命を犠牲にして 最大限の命を救えるような
ある意味 非情ではあるが毅然とした決断が下せる上官がベストで
鳩山さんのような優柔不断な上官では全滅のリスクが高くなる
(五木寛之と野坂昭如の対談集でどっちかが言ってた)
“Oさま命”で相手の気をつないでいられるうちはいいけれど
アメリカの堪忍袋の緒が切れたらどうするつもりなんだろう
いまだって 北朝鮮がミサイルぶっぱなしてきたときに
本気で米軍が日本を助けてくれるか多少の疑問が残るぐらいなのに
米軍がそっぽを向いたら 日本の防衛戦略など“ない”に等しい

ハネムーン期間(政権成立から3ヶ月)も終わった
内憂外患で問題も山積だ 難問だらけといってもいい
平和の象徴である『鳩』の顔も政治には必要だ
でも今は『鷲』や『鷹』の顔が必要な局面だ
鳩山から鷲山か鷹山に改姓するぐらいの気合でやらねば
この難局を乗り切っていけるような気はしない

それには仲間内の“Oさま”の横暴を許してるようじゃ全然だめだ
あの恫喝を得意とする“Oさま”を一喝するぐらいでなければ
とても米国の“Oさま”と対等に対峙することなどできない

さて いつ『Oさま命』が『Oさま上等!』になるのか・・・

なんねーだろうなー

2009.12.16:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
私はかねがね天皇(皇后)の定年制を考えてきた
現天皇はまもなく76歳になられる
もう普通は孫をあやしたり盆栽をいじってる年齢だ
前立腺がんの手術をされたりして体調だって万全ではない
それなのに以前より格段に増えた公務をこなしている
強靭な意志と責任感がなければできないことだ
皇太子がちゃんと育っているんだから
皇室典範を改正して 天皇に実質的にご勇退いただき
公務の大部分については皇太子に“代行”してもらうような制度にして
一個人としての天皇に配慮があったっていいんじゃないのか

ものには言い方というのがある
小沢一郎の天皇陛下会見問題に関する記者会見は
現憲法下では そりゃ正論ではあろう

『天皇陛下の国事行為は内閣の助言と承認で行う。
 何をするにしたって、天皇陛下は、助言と承認で、
 と書いてある。それを政治利用だと言われたら、
 天皇陛下はなんにもできなくなる。』

こういうふうに言ってること自体が政治利用そのものだし
言われている天皇がこの発言をどう思うかを考えてないんだろうか
私なら『お前のロボットじゃねー!』と吐き捨てる
聞きようによっては 我々の言うことさえ聞いてればいいんだとも聞こえる
我が身を挺して天皇を守ろうとした宮内庁長官に辞表を出せとも言った
現長官には御身大事で日和見主義が横行する官僚の世界で
異例の気骨というものを感じる 負けるな羽毛田!!

まずは 法制化されていないとはいえ 慣行となっている1ヶ月ルールを
無視して強行に要請した“非礼”を詫びるのが筋であろう
憲法だ 内閣だ 慣行だ ルールだ 政治利用だ 以前の話だ
その上で 事情をご斟酌願いなんとか・・というならまだわかる
それを 官僚が言うことを聞かないからと強権をちらつかせる
それも自分がセットした中国副主席との会見ということで躍起になっている
見苦しいことこの上ない!
ジャイアンがのび太くんを腕力にまかせていじめてるのと何も変わらない
いや ジャイアンは ちゃんと自分の非を反省する
ということは ジャイアンだってこんなことはしない
ジャイアンに失礼だった!  ゴメン!

あんな“おっさん”が裏で日本を仕切ってるのかと思うと
心底 情けなくて 悲しくなってくる

2009.12.15:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
日米関係が微妙にぎくしゃくしている
普天間基地の移転問題は場合によっては
日米同盟そのものの“火種”となりかねない
米国の日本に対する不信感は相当のものだと覚悟しなければなるまい

この問題を真剣に論議するには
戦後の占領政策 GHQ マッカーサーまで遡らなければならない
そこまで遡らなければ基軸のずれた論議となってしまう
でも それを語っていたのでは 越年はまちがいないので・・

とりあえず現状を私なりに分析すれば
まず米国の主張はどっから見てもまっとうだ(長期スパンは別にして)
原因の一端を作ったのは米軍ではあるが 移転について打診したのは日本だ
それを両国で協議して 納得の上両国間で合意した
その合意の履行をしないばかりか 合意自体を否定する動きがある
否定するならするで根拠と代替案を持って米国にお願いするのが筋であろう
ところが 根拠も代替案もなしで 問題を先延ばしにするだけ
これ 国対国でなくとも たとえば人対人だって背信行為だ
政権交代があろうとなかろうとそんなことは外交交渉には無関係
筋の通らぬことをやっている連立政権が悪いのは誰の目にも明らかだ

鳩山さんには 新たな日米の同盟関係を築きたいという思いがあるようだ
その思い自体はマンネリ化した同盟関係に風穴を開ける可能性を持つ
しかし残念ながら構想の有無を含めて何一つ明らかになっていない
それは思いだけで終わっているのか 社民党 国民新党に気兼ねをしてるのか
そのへんのこともさっぱりわからないが・・
いずれにしても 指導者としての決断力が決定的に欠如している
決断のない友愛は ただの自己愛にすぎない
連立を切ってでも 通すべき筋は通さねばならない

米国の出方によっては 友愛などあっという間に融解してしまう
そんな日が近いような気がしないでもない
 

2009.12.11:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
円高が止まらない
昨日は対ドルで86.29円まで急騰した
私もFP クライアントに為替の予想もする
外貨預金やFXや外貨建て金融商品の売買に関するアドバイスとして
一昨日には まあいいとこ87円台中盤までと言っていたが
プロの(と自認している)私でさえ 想定外の円急騰

実はこれ円の急騰ではなく ドルの急落なのである
ドルが各国通貨に対して軒並み急落している
円⇔ドルだけの問題なら当局の介入で鎮静化もありうるが
介入するなら主要各国の協調介入でなければ実効性はない
つまり 円高・ドル安を止める方法は今のところないということ
一番の問題は米政府が超低金利政策を維持しドル安水準を容認してること
この状況が続く限り 首相や財務相が懸念を表明したぐらいではどうにもならない

さて この円高どこまで行ってしまうんだろうか
一つの心理的なラインであった今年最高値の87.10円を一気に越えたことで
為替市場にブレーキが効かなくなっているのは間違いないが
私は次のラインは85円だと思う
今日 85円〜86円中盤あたりで膠着状態ならしばらくそのままかと思うが
一気に85円を突き抜けでもしたら 史上最高値79.75円まで
ノーブレーキで突入してしまう可能性が大いにある
もしそこまで行ってしまったら 日本の経済は壊滅的な打撃を受ける
円/ドルが85円を切ったら 協調介入しかない
しなければ世界同時不況の二番底が来て ほぼTKO状態になる


2009.11.27:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
我が家の長男は23になったばかりで
地元では大手と言われている製造業に勤務している
高校を出た後 自衛隊に入隊したが
私の事故⇒入院⇒障害者 があって除隊した
除隊後 ほとんど就職活動などせずに再就職した
リーマンショックの前で求人もまだまともだった

入社後は ほぼ毎日残業で 土日の臨出も頻繁だった
長男は多忙を嘆いてはいたが 給料には満足していた
それが・・
リーマン後は コペルニクス的転回そのもの
まずは定番のリストラ 正社員十数人が解雇された
リーマン前 実質週休1.5日だったものが
リーマン後 実質週休3.5日になった
週の半分ぐらいが休みで 毎週ゴールデンウィーク状態
当然 給料も激減し 休みになったって外出もできない
若くて体力も有り余ってるのに部屋でゲームをして過ごす
まだ 仕事があるだけいいのかもしれないが
こういう状態=社会状況が正常なわけがない

オイルショックは他人事だったので除かしてもらうが
私が体験した不況の中で こんなに酷いのはない
解決までに要する時間の長短はあれど
こうすればこうなるというストーリーがあった 今までは
ところが
今回は 対処療法の処方箋はあれど ストーリーがない
輸出(外需)がだめだから 内需主導に切り替えるって
それはストーリーではなくて ポエムかファンタジーの世界
中国じゃあるまいし 内需で不況を脱出することなんかありえない
今は骨太で実証的な冒険小説が必要なのに
それを著すどころか 必要性を説く政治家さえいない
オバマのグリーンニューディールも暗中模索で先は見えない
でも 明確に方向性(ストーリー)を明示している

この国の政治家は ほんとに一体なにをやってんだろうか





2009.11.23:tnw:コメント(0):[メモ/その他]