FPのひとりごと

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Kさんにはお世話になった なりっぱなしだった
でもいま考えてみれば とても不思議な関係だった

私は ほとんど学校にも行かず バイトとナンパに精を出す不良学生
Kさんは バイトしながら裁判官を夢見て司法試験合格を目指す苦学生
歳もちがうし 性格も水と油のように際立ってちがってた
なのに なぜか 不思議とウマが合った

Kさんは 孤独であった
仲間は みんな卒業して就職していった 当然のように
“浪人”仲間が唯一の友達だが 彼らのことは嫌っていた
ああはなりたくないと言っていた いつも
でも悲しいかな実態は彼らとなにも変わりはなかった

Kさんとは いつも他愛無い話をしていたが
ときどきまじめに話す時事問題はベクトルが一緒だった

貴乃花が好きだったKさんは ラジオを“見ている”と言ってた

“痔主”だったKさんは 風呂で念入りに患部を洗う様子を
微に入り細に入り話してくれたが 私はそれを笑い転げながら聞いていた

たまにキャッチボールをしたが フォークボールもどきが得意だった
私が『いま かなり 落ちましたよ』と言うと かなり得意げだった

一緒にジョギングをしたとき『先行きます』と言ったら悲しげだった

私のアホな学友の悪口を言い合っては大笑いした

卒業が決まったとき お寿司をごちそうしてくれた
自分は ほとんどなにも食わずに・・


Kさんは いま どこで なにをしているのだろう

2010.10.20:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
Kさんは小野田寛郎に似ていた・・


小野田さんといったって もう知らない人が多かろう
敗戦を知らずにルバング島に潜伏し 29年後に帰国した人だ
面長で細目で 失礼ながらセピア色の写真が似合う方であった
Kさんは その小野田さんに とても似ていた

Kさんは大学の学部の先輩で 歳は私の3つ上だった
私が1年生のとき 同じアパートに住む先輩から紹介された
そのときは 長髪に髭面で まさに敗残兵という趣であった
バンカラ学生から若さと精気を抜いたようなそんな感じだった
でも なんだかウマが合って それから4年間もおつきあいした

Kさんは司法試験浪人だった
司法試験は法学部の学生であれば 一度は受験を考えてみる代物だ
阿呆学部の学生だった私でさえ 一瞬は考えた ほんの一瞬
でも だいたいは自分の実力と現実を知り撤退していくが
一部には 撤退せず というより できなくなる人々がいた
私が知っている方では 30歳を優に超えている方もいた
こうなってしまうと受験そのものが仕事のようになってしまう
仕事といったって収入はないから 親からの仕送りに頼っている
親からしたらたまらんが 見方を変えればこれもハードな人生だ
だって いまさら就職しようとしたって 採用してくれる会社はない
もう後戻りできないのに 先は全然見えないんだから

Kさんは仕送りを断ち バイトをしながら勉強していたが
私が卒業する頃には 受験もしていなかったような気がする

Kさん いま なにをしているのだろうか・・



2010.10.19:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
昨日はセリーグCSファーストステージの第2戦

すでに1勝している巨人はファイナルステージに王手
第1戦が 思い通りの快勝だっただけに期待もヒートアップ!
で
先発 朝井! ?? んっ? 
ここは別に奇をてらわずに内海でいけばいいんじゃ とは思ったが
まあいい 調子がいいんだろう 阪神もめんくらってるし
しかし 1回裏に大炎上!! だから言わんこっちゃない
朝井はペナントレースでは なかなかの活躍をしたが
残念ながら こういう大舞台での登板はない そこを考えにゃあ
やっぱり斎藤雅樹ピッチングコーチはだめだ 今期を象徴してる

3回までに3点を阪神に先制されたが 敗戦ムードは感じなかった
阪神の先発の久保がへらへらしてたんで こりゃやられるぞと思っていたら
やっぱり打ち込まれて あっという間に1点差になった
でも よしっ!と思ったのもここまで あっという間に2−6になった
マイケルまではまあいい 仕方がない が高木はないだろう高木は
高木も朝井と一緒で しびれるシーンでの登板の経験がない
明らかに斎藤コーチの人選ミスだし やられるべくしてやられた
6回終了時点で4点差 後ろには久保田と藤川球児がいる
ここまでの形勢を考えれば 逆転の可能性はほとんどない
そう思った私は ここで諦めてTVを消してしまった
でも
“もしや”という気持ちはちょっとはあるわけで
ネットでチェックしたら 『ラミレス逆転打!』
ウワ ウワ ウワッ 大慌てでTVをつけた
なんと なんと 久保田と藤川から5点を取って逆転していた
いままで こういう勘ははずれたことがなかったのに・・

すみませんでした G様!!
ここまでおやりになるとは 
Gファンでありながら 途中で見切りをつけた私を許してください
それにしても 完全な負けパターンのゲームに勝利したG!
ファイナルもいけるで こりゃ




2010.10.18:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
『不景気.com』というサイトがある
ネットをさまよっているときに たまたま見つけた

名前だけを見れば どう見たってマトモじゃない
ちょっとヨタってるか ゴシップ系っぽい
ところが どっこい ギッチョンチョン(←過傾昭和的表現謝意多多)
まじーめに不景気をリポートする立派なサイトだ 一見の余地はある

『○○倒産 ○○破産 ○○事業停止』 ってやつから

『○○第3四半期は △△億円の赤字』 さらに

『○○希望退職者△△名募集』 ってなとこまで

実に広範に しかも正確にスピーディーにニュースリリースしてる
いやー たいしたもんだよ このサイト! びっくりした
是非一度アクセスされることをおすすめします
(で ここにURLを入れてトベるようにしてあげたいのだが すまぬ!)

しかしである
このサイト 毎日更新されるのであるが ネタが尽きたことがない
だいたいは上場企業クラス以上に絞っているのに ネタが尽きない
最初は ほんの興味本位で見ていたが 段々空恐ろしくなってくる
なんなんだ この不景気は と

最近特に多いのは 新興企業が上場したまではよかったが
業績不振から時価総額が目減りし 上場廃止基準を割り込み
猶予期間入りしたり 監理ポスト入りしたりするニュースだ
ここいらへんだと 三大新聞クラスには出てこないのであるが
そういうネタがボロボロ出てくるのである このサイトには
背筋が寒くなるのは私だけではあるまい

日本の不景気の進行は 私の想像をはるかに超えているようだ

『不景気.com』から“不”の文字が消えるのはいつになるのだろう

2010.10.15:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
“天晴れ!”“渇!”で有名だった大沢親分が逝去された
ああ あんな風な爺ちゃんになれたらいいなー と思っていた
言いたいことは豪快に言い放つが 相手への思いやりも忘れない
颯爽としていて 世間に媚びない かっこいい爺ちゃんだった
もう少し“渇!”を聞きたかった ご冥福をお祈りする

中国で政治犯として投獄されている劉暁波氏に
ノルウェー・ノーベル賞委員会が平和賞授与を決めた
ノーベル賞って スウェーデンだとばかり思っていたら
平和賞は ノルウェーなんだってね 全然知らなかった

とにかく

    『天晴れ!!!!』

なんだか 久々にスカーっとした
やるじゃない ノルウェー! ノーベル賞委員会!
どっかの腰抜けの青瓢箪と決定的にちがって気骨がある
相手がどこであろうと筋を通す 言うことは言う 実にかっこいい
ここまでスカっと筋を通されたら 中国とてへんなまねはできまい
腰抜けの青瓢箪が やられ放題だったのとは正反対だ
今回は中国がへんなまねをしたら 世界中が許さないだろう

昔 佐藤栄作が この賞を授与されたときは違和感を感じた
佐藤栄作は大政治家であろう それはまちがいないが
平和賞に値する政治家か と言われたら否と言わざるを得ない
そんなことがあって この賞を評価することはずっとなかったが
最近は ダライ・ラマ14世やアウンサンスーチーにも授与している
それが その国の国家統治体制の批判に繋がることを承知の上でだ
やるもんだねー
このへんが 自らの自由を自ら勝ち取った者と与えられた者との違いだ

それにしても 中国のマスコミ操作は露骨だ ひど過ぎる
ニュース番組を いきなり遮断するなんて ありなの それ
私のこのブログだって 中国では見られないんだろうなー・・
ブロックされなくったって 誰も見やしないのはわかっているが

絶対に崩壊しないと思っていたベルリンの壁は呆気なく崩壊した
あの鉄壁を誇った超大国ソ連だって もろくも崩壊していった
そういう意味では 中国の民主化も近いのではなかろうか
  
...もっと詳しく

2010.10.11:tnw:コメント(1):[メモ/その他]
自分で言うのもなんだが 面の皮は厚い かなり
とはいえ ご幼少のみぎりは 人並みにビビリだった
大勢の前で話をしなくちゃならん前の日などは眠れなかった
しかし
歳のせいなのか 本来のキャラが顔を出しただけなのか
そのへんは定かではないが(というより両方が原因だろうが・・)
いまや面の皮の厚さは 鈴木その子のファンデーション並だ??

スポーツでは『心・技・体』が大事だと教えられる
技・体が同レベルなら 心の強い方が勝つ 当たり前だ
技・体が劣っていても 心が強ければ勝てることもある
半世紀の人生の中で そういう場面には何回も出くわしている

私の場合 面の皮が厚いだけでなく 負けず嫌いも入っている
こいつが かなりの厄介者だ 実際
勝負事で負けそうになると カッカと一人熱くなる
負けたら 勝つまでやめない 相手もたまったもんじゃない
マージャンで負けがこむと 長期戦・体力戦に持ち込み
相手が『勘弁してくれ』と言うまでやった
団体スポーツなどでも 相手が強ければ強いほど闘争心が湧いた
体勢が悪くなればなるほどアドレナリンが溢れてくる
そういうときに 後から考えても信じられないようなプレーをする
まあ なにが言いたいのかというと スポーツにおけるメンタリティー
一般的にいう“気合”とか“根性”が いかに大事な要素なのかだ

クルーンのストレートは 常時155km/h前後を計測する
ストレートの球速と威力だけだったら藤川球児より上だ
ピンチに陥ったら 真ん中にストレートを投げたって抑えられる
なのに ここぞという大事な場面で登板しては
四球を連発して 棒球を打たれて うなだれて降板 を繰り返す
ここぞの場面は クローザーとしての一番の見せ場で
普通なら アドレナリン出まくり 気合入りまくりの場面だ
しかし マウンド上のクルーンは おどおどして目が泳いでいる
彼には男の闘争本能というものを感じない 基本的にビビリだ
でも 別に クルーンが悪いんじゃない と思う
どちらかといえば“ないものねだり”をする方が悪い

原監督 お願いだから クルーンを中継ぎにして! お願い!!



2010.10.10:tnw:コメント(0):[メモ/その他]