FPのひとりごと

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半世紀以上もシコシコと生きながらえてきたが
あんなに“痛い”夜を過ごしたのは初めてだった

手術前も もちろん痛いことは痛かったが
インターバルがあり 痛みのレベルも雲泥の差であった

発熱 発汗 激痛 三重苦のまま消灯の時間が来た
経験したことのない痛み 居ても立ってもいられない痛みが
容赦なく我が身を襲ってくる それも間断なくだ
どうにもならないのはわかっていても 寝返りをうち起き上がった
当然どうにもならないので ナースコールを連打するが
夜勤の看護師も手立てがなく 右往左往するばかり
主治医に緊急連絡して ブロック注射をしてくれた
ブロック注射って肩に打つ究極の痛み止めで超痛いのだが
その痛みをまったく感じないぐらいに下腹部の痛みはものすごかった
結果 痛みは若干和らいだような気がしたが1時間も持たない
再び 前にも勝るような激痛がドドッと我が身を襲う
手術前の痛みは原因が分かっているので痛いなりに納得できたが
この夜の激痛は理由がまったく分からない それが不安を助長する
手術して石をとっぱらったのになんでだよー そう叫びたかった

結局 激痛のまま朝を迎えた もちろん一睡もしていない
眠気と疲労と激痛で意識が混濁しかけていた
朝になって勤務交替した看護師が『尿を引いてみましょう』と言った
意味が分からないし 判断能力もなくなっていたので従った

なんと 直後に痛みも引いていった ウソのように
わけがわからんぞ おい!!

2010.12.10:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
このシリーズもvol.7となり長編になってきた
どこがナノなんだと鋭いツッコミを入れられそうだが
海老蔵さんとこにポコポコ寄道してればこうなるのは必定
いつもの迷走 誠に申し訳ないと思いながらも
菅クンの迷走よりはずっとましなんで笑って許してもらおう


手術は午後4時頃には無事?終了した
麻酔が効いてるせいか患部には全く痛みがない
でもなんだか体が冷えて 寒くて寒くてしゃーない
手術中 膀胱内にジャージャー注水してたんだからさもありなん
こういうのをまさに“芯から冷える”と言うんだろう
病室に戻っても ガタガタ震えていたので
看護師が布団2枚に更に電気毛布まで掛けてくれた それでも寒い
そうこうしているうちに夜の帳が降りてきた
なんだか体がものすごいことになっていた

まずガタガタ震えていた体がカッカと熱くなってきてものすごい汗だ
それといっしょに下腹部が痛い 散々つきあってきたあの痛みだ
布団を全部剥いでも汗は滝のように流れ落ちるし 痛みの切れがない
どうも痛みの方は 麻酔が切れたためのものらしい
えっ ということは治ってないってことなの?
体温が38.9℃まで上昇して 意識も朦朧としてくる
しかし傷みが強烈過ぎて眠りに着くこともできない
発熱 発汗 激痛 の3点セットが一晩中私を苦しめた

2010.12.09:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
今朝はTVも新聞も“海老蔵”“海老蔵”

なんなんだよ これ わけわかんねーよ
“ナショナル・クライシス”とさえ言われてるこの混迷を極める日本で
たかが歌舞伎役者の記者会見に なぜにそげな大騒ぎをせなあかんのか
こんなことよりやらなあかんこと伝えなあかんこといっぱいあるやろが!
だいたい彼が謝罪したり謹慎することで どのくらいの人に影響があるのか
そりゃ一部の方には影響はあろうが殆どの日本人にはなにほどの影響もない
それなのにメディアこぞって国民的大事件扱い ええかげんにせーや!

とは言っても
ゴシップ的というかストーリー展開において面白いのは事実だろう
私だって今後の展開に興味がないわけではない みんなそうだろう
酒井法子のときもそうだが 有名人が“堕ちていく”ストーリー
それを冷ややかに傍観するだけではなく 不幸を喜んでいる“自分”がいる
これも人間の正直な一側面だろう 私にもある 確実に
“女性誌”に“不幸ネタ”がなかったら雑誌として成り立たないだろう
ネタミ ソネミ ヤッカミ これ古今東西・万国共通の人間のいやらしさだ
これがなかったら この件もこんな大事件にはならなかったであろう

しかーしである
よーく考えていただきたい
もとを糾すまでもなく これ 単なる 酔っ払いのケンカ だ
しかもケガの程度だって そんなに大したもんじゃない
ノリピーの事件は薬物の危険性を世に問うという大義名分がまだあったが
今回のは“泥酔はよくない”“ケンカはよくない”てなレベル
っちゅうことは大した大義名分もないのに大騒ぎしてるってこと
冷静に考えようよ 酔っ払いのケンカがトップニュースかどうかって
こんなことしてないで みんなで普天間について論じようよ
北朝鮮 中国 日米同盟を論じ 財政再建を真剣に考えようや
酔っ払いのケンカ にうつつを抜かしてるときではない


2010.12.08:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
自分の体内 それも臓器の中を覗くという機会はそうない
そりゃまあ考えてみれば超あたりまえのことではあるが・・

とにかくヘンなのである リアルなのにバーチャル みたいな
膀胱内には洗浄用にジャージャーと注水がされているので
モニターに映っている動画は暗い海底のような感じがする
そこに探照灯を点けた海底探査艇が動き回っている
ときどき黒い岩礁に突き当たるが 藻のような海草が揺れてたりする
岩礁の奥まったところに 小惑星イトカワが隠れている
(なんでイトカワやねんて? これがほんまに似てまんねん)
いやいや 隠れてなんかいない 堂々と鎮座している
そこに砲弾を撃ち込んで攻撃しているのだが なんせ相手はデカイ
まるで月を破壊せんとするアトムのごときだ
ゆえに 破砕作業は延々と続く
モニターは首を捻らないと見られないので だんだん首も痛くなる
30分も見ているうちに 飽きて寝てしまった

『ほら こんなにきれいになったよー』と言われて目が覚めた

手術自体で2時間はかかると言われていたのに
たぶん1時間ちょっとぐらいで終わってしまったような感じだ
しかし ドクターもちょっと功をあせってたようで
“全摘”の確認のための膀胱内一周探査なのに
岩礁に潜んでいるカケラがところどころで出てくる
そのうち そりゃないだろう級の大物が出てきたところで
饒舌だったドクターも完全に黙ってしまった 

ほんとに全部取れたのかなー 一抹の不安がよぎるのであった・・

2010.12.07:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
待ちに待った?手術の日がやってきた
もうこうなると クリスマス・盆・正月並だ
とはいっても 手術は午後一時からなので
午前中は 痛みでヒーヒー言っていた

いよいよ オペ開始だ
ベッドのままオペ室まで連れて行かれ
機械仕掛けでベッドから手術台に乗せられた
考えてみたら こんな大掛かりな手術は生まれて初めてだが
寝たままで天井の風景しか見えないシチュエーションが緊張を醸す

最初に半身麻酔の注射をするのだったが これが痛かった
横向きで背中を丸めて背骨にぶっとい針を刺すのであるが
私の場合 背骨の隙間が狭いとかで なかなか針が入っていかない
しょうがなくて 鎮痛用の局部麻酔を3発も打ってから針を刺した
麻酔が効いてきた頃合で尿道に鉛筆ぐらいの太さの管を通す
そこに内視鏡とマジックハンド?みたいなやつを入れ込む
このマジックハンドがただものではない
ピストンで石を砕いたり 石をつまんで引っ張り出したり自由自在
小惑星イトカワみたいな巨石を見つけてはダダダダと破砕し
砕いた残骸をピンセットみたいにつまんで場合によっては捻って排出
そしてそれを大きなモニターで実況生中継する これが迫力十分!

こりゃー昔観た『ミクロの決死圏』そのものだった

2010.12.06:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
チャイナタウンでよろめいて ♪♪
永遠のアイドル 相本久美子の唄じゃないが・・
海老蔵さんでよろめいて ♪♪ になりそうだった
あぶねー あぶねー “もとい!”


ということで・・
医師から“最後通告”されて既に40日も経過していた
すぐに手術を要するのに なぜに? そう思うのは当然だ
答えは医師のこの一言に凝縮されている

『死ぬわけじゃあるまいし・・』

まあそりゃあそうなんだけど それを言っちゃーおしめーよー!
だいたいにして この耐え難い痛みをどうしてくれるんだい
“気休め”の鎮痛剤と抗生剤で“気を休めてください”って
あまりにも無慈悲・御無体なお言葉でねーの それ!
手術の緊急度から優先順位をつけるとそうなるんだろうが
患者を痛みから解放するのも医師の立派な仕事だろうが!
などと吠え立てたところで状況はどうにも好転せんので
流れに任せるか 救急車を呼ぶしか方法はなかった 無念

手術の前日に入院したのであったが 痛みはMAXだった
その晩は 激痛でほとんど一睡もできなかった
でも この痛みから明日解放されるというその一点だけで耐え忍んだ
そして ようやく手術の日を迎えたのであった

2010.12.03:tnw:コメント(0):[メモ/その他]