FPのひとりごと

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法曹界のみならず日本中を震撼させた郵便不正事件は
検事総長の辞任と最高検の報告書公表で幕引きのような雰囲気だが
一番の被害者である村木さんになんの聴取もしないのはどうなのだろう
一番に問われるのは内部の検証ではなく被告人の人権擁護のはずだ
そこのところに思いを致さない検察改革になにほどの意味があるのだろうか


最大の被害者であり冤罪になっていた可能性さえあった村木厚子さん
(冤罪未遂みたいに書いちゃったが これ冤罪そのものか・・)
国家賠償請求訴訟を提訴されたそうだが まったく当然のことだ
しかし それにしても
村木さんは いろんな意味でえらかった
地検に嫌疑をかけられたというより 無理やりシナリオにはめこまれ
リークされた情報を鵜呑みにしたマスコミに悪者に祭り上げられた
初期のああいう報道のされ方では“堕ちたエリート”にしか見えなかった
検察の意図した社会のムードに流されたまま逮捕・拘留・起訴
なにを言っても 検察は勿論 マスコミも一般大衆も感知しない
どれほどの屈辱と怒りと落胆の日々であったのか 胸が痛くなる

その後 村木さんは当然のごとく無罪になり
逆にずさんな捜査と組織と自身の保身を図った連中が逮捕された

無罪が確定し マスコミに一転して“悲劇のヒロイン”で登場した村木さん
私が彼女の立場なら 感情がはじけて検察への怒りが爆発していたであろう
理不尽な屈辱を与えた連中に あらん限りの罵倒を投げつけていたであろう
それがまったくもって許された立場であったと思うのだが 彼女は違った
元々穏やかな方なのであろうが しっかりと落ち着いて静かに語られた
もちろんこみ上げるものはあったのであろうが あくまでも穏やかだった
あの穏やかさの中に 逆に強さとプライドを感じることができた
彼女は人間ができているだけでなく尊敬に値する大きな人間だ
最近はどちらかと言えば疎まれるキャリア官僚の中に
村木さんのような方がいらっしゃると思えば官僚の見方も変わってくる

今後も大いに活躍していただきたいものだ

2010.12.28:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
とにかくTVがおもしろくない
安直で低予算のバラエティーばっかりで
“大人”の視聴に耐えられるような骨太な番組がない

そんな中で 低予算ではあるが骨太な番組がある
日曜午後8時 BSジャパンの『デキビジ』だ
勝間和代がコーディネーターとなりゲストが激論を交わす

先週・今週のゲストがすごかった
堀江貴文 上杉隆 宋文洲

堀江貴文については説明不要だろう
東京地検の逮捕後に撃沈したかと思いきや
なんのなんの あの体形と不遜な態度が戻ってきて
既成の権力構造に対して言いたい放題
でも わがままで傲慢なところは変わっていない
評価は難しいが 相変わらず視点と舌鋒は鋭い

上杉隆 なにかとお騒がせのフリージャーナリスト
日本の元凶は官僚組織と記者クラブだという持論を元に正論を繰り出す
堀江のように舌鋒は鋭いし敵も多いが わがままでも傲慢でもない
最近 私が注目しているジャーナリストの一人だ

宋文洲 東証一部上場『ソフトブレーン』の創業者で元会長の中国人
経営者としても経営コンサルタントとしても超一流だ
留学中に天安門事件が起こり帰国を断念したコスモポリタンだ
経営者特有の強引さはあるが斬新な発想力はこの人の魅力だ


この3人を猛獣とすれば 勝間和代は猛獣使いだ
吠えまくる3人をときに煽り いなし のせて まとめる 見事だ
勝間は公認会計士・著述家・評論家として多彩な顔を持つ
この間は 政府の事業仕分けに敏腕仕分け人として出ていた
なにが本業なのか分からないが 一つだけ確かなのは
彼女とディベートしたら 少なくとも私は勝てないということ
頭の良さとか知識量とかは勿論だが あの“押出し”がすごい
あの眼光と不敵な口元を見ただけで戦わずしてすくんでしまう
でも言っていることは正論で 田中眞紀子なんかとは根本的に違う
いままであまりお目にかかったことのないタイプの女性だ

これからどういう方向に向かっていくのかわからないが
とても気になる“強い女”だ

2010.12.27:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
世の中に格闘技と言われるものがいくつあるのか
マイナーなものも含めれば想像もつかなくなるが
その中で“もし戦わば”なにが一番強いのだろうか?

ルールとかフィールドとか道具とかで大きく左右されるので
これが最強だ!と断言することは 誰にもできないと思う
でも ルール無用のストリートファイトならどうだろう
立ち技系 寝技系 総合格闘技・・ いろいろあるが
なんでもありなら銃剣道あたりが最強なのではなかろうか
ドンだけ強い人間でも“飛び道具”には勝てないから

では 丸腰ならなにが強いか
これもなんとも言えないし 意見も分かれようが
私的にはレスリングなんかは実戦的で かなり強いような気がする
パンチやキックはないが あのタックルと寝技は殺人的だ

女子レスリングの吉田佐保里はすごい 
55キロ級と小柄ではあるが 並の男では絶対勝てない
女子の体重別総合格闘技の大会がもしあれば優勝候補筆頭だ
その吉田が全日本選手権を9連覇した 無敵だ
団体戦では1敗しているが個人戦では146連勝だそうだ
来年の世界選手権で9連覇し 12年ロンドン五輪で3連覇すれば
あの『霊長類最強の男』と呼ばれたアレクサンドロ・カレリンに並ぶ
彼女なら必ずや達成するであろうし 超えていくであろう
それにしても あの天真爛漫であけっぴろげのところがいいねえ
やってる練習はめちゃハードでストイックなんだろうけど
前向きに純粋な強さを窮めて行こうとするところがすごくいい
まあとにかく強くて明るくて“男っぷり”がいい

最近 増殖中の草食系男子諸君!
彼女の爪の垢でも煎じて飲んでおくべきだ

2010.12.25:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
現シリーズがちょっとディープになってきたので
ちょっとブレークタイム!(と言ってこのままということはよくある)

麻木久仁子と大桃美代子のスキャンダルが勃発した

本題に入る前に一言・・“久仁子”に“美代子” 昭和だね〜

両方の離婚と一方の夫を巡る不倫 芸能メディアが飛びつくわなー
大桃が“ネラッタ”のかどうかは定かではないが
どうみてもツイッターで告知するようなことではない
両方とも それなりにキレイで頭もいいから好感度も高い
この騒動で大桃の元夫をふくめ3人には何のメリットもない 今のところ
特に麻木の好感度はダウンするだろうし 元夫の窮状も白日の下に晒された
それにしても しょぼくれた中年親父にしか見えないのにモテルねー
やっぱり 男の生き方である“戦争”に女は弱いのであろうか・・

しかし
麻木の会見はいろんな意味ですごい

まず すぐ対応した これがすごい
こういった類のことはほっとけばほっとくほど話がデカクなる
普通なら『どうしよう どうしよう』とおろおろしていろいろ躊躇する
躊躇している間に 話にいろいろな尾ひれがつきわけがわからなくなる
ボヤが大火になる前に鎮火した(まではいかんか・・)たいしたもんだ

次に堂々としている これもすごい
普通は名指しで不倫を指摘されたんだから目を伏せがちになるのに
前を向き 自分の言葉で理路整然と自然体で話している やるなー
しかも 誰も傷つけないように配慮して話している なかなかだ

そして したたかだ
麻木は しっかり敏腕弁護士を雇っている
事があらぬ方にいってしまったケースを想定してだろうが
元夫への貸金返還訴訟も当然のことながら視野に入っている
備えをしっかりと固めて自分自身をがっちりとガードしている やるもんだ

大桃が会見をして もう一悶着あるのだろうが
麻木があっさり不倫を認めたんだから 残るのは麻木vs大桃だけ
ここのところはお互いの今後のこともあり“チャンチャン”だろう
海老蔵が“被害者”にこだわってうじうじしてるのとは正反対だし
菅クンにもこの危機管理能力は大いに学んでほしいもんだ

やっぱり 女はつえーわ
...もっと詳しく

2010.12.23:tnw:コメント(2):[メモ/その他]
私が尊敬し敬愛申し上げる 小田実
私が読んだ彼の著作の中の一冊のどこかに
男の職業(生き方)に関する記述があり 忘れられない一節だ

それは 確かダンテが言ったと書いてあったような気がするが


『男の理想的な生き方は 放浪 戦争 牢獄・・』 だという


出典もシチュエーションも不明なのでえらそうなことは言えないが
んんん・・・ 哲学的というのか形而上学的というのか
いずれにしても“そっから来るかー”的なグッとくる一節だ
ダンテ 全然存じ上げないが やるではないか ダンテ!


放浪  探検や冒険ではなくて 放浪 ここがいい
    どちらかと言えば吟遊詩人とか托鉢とかの世界だ
    なにもかも捨てて放浪の旅に出る 男の永遠の夢だ
   (事情が許せば今でもバックパッカーで世界中を放浪したい)

戦争  守るべきものがあり その守るべきもののため
    己が一命を懸け 他人と殺し合う
    戦場は男のフィールドだ
   (なぜか東映のヤクザ映画を思い出す
    敵地に単身乗り込む ヨッ 健さん! 男の中の男!! 
    修羅場に仁王立ちの背中にゃ唐獅子牡丹が泣いている!)

牢獄  国家権力という歴史上 最強・最悪の暴力装置に
    一人敢然と正義の戦いを挑み投獄されし者
    生き恥を晒されても命を落とされても不撓不屈を貫く
    これを男の生き様と言わずして何を生き様と言うのであろうか!
    獄中の劉さん ガンバレ!


放浪  戦争  牢獄

男の理想の生き方・・・深いなーこれ  
職業?としての有用性というか生産性とかが一切ないところがいい
凡人の最たるものの私には できたとしても放浪ぐらいしかないが
それとて実現できる可能性は天文学的にないところが悲しい

まっ でも これはこれだって
世界中の男がこっちに走ったら世界は全く立ち行かなくなってしまう
そこんとこを押さえつつ 次いってみよー 


2010.12.21:tnw:コメント(0):[メモ/その他]
大相撲は これぞ国技である
最近はかなりインターナショナルになったし
日本人の横綱がいなくなってかなり久しいので
もう“ガラパゴス的”なスポーツとは言えないが
神代の昔から続く純日本的なスポーツであることに間違いない

大相撲は随分と情けない不祥事が続き 人気も凋落気味だ
私なんか もう若貴以降だから7年前には見切りをつけていた
でも かつては日本人のテッパンのエンターテインメントだった
“ハクホウ”といえば今は“白鵬”だが我々の時代は“柏鵬”だ
柏鵬は若貴(若乃花−貴乃花)といっしょで柏戸−大鵬のことだ
柏戸は山形県出身の横綱で 当然のごとく熱烈に応援したが
大横綱“大鵬”の壁は厚く 千秋楽で負け続けた記憶しかない
時はまさに『巨人 大鵬 玉子焼き』の時代だ

大相撲はプロ野球と並ぶ二大エンターテインメントだった
おおっと 力道山時代のプロレスも入れれば三大エンタか?!
テレビがまだ普及する前は ラジオにかじりついていた
いまとちがって極端に庶民の娯楽が少なかったということはあるが
それにしても当時の大相撲人気は今では考えられないほどすごかった
私など それほどのファンではなく ごく平均的なファンだったが
それでも 小結から横綱まで全番付の四股名と得意技は知っていた

その大相撲
その名を汚すつもりなどまったくないが
やっぱり

たかが 大相撲 だ (しょうこりもなくいってもうた)

これも たとえば来場所がいきなりなくなっても
ほとんどの人にはなにほどの影響もない 残念ながら
NHKがTV放送しない場所があったが なんともなかった


こうなると すべてのプロスポーツは たかが・・になってしまう
人間生活における実用的な有用性のみを評価すればそうなる
ならば第一次産業従事者のみが職業として評価されるべきなのか?
いやいやいや・・・
頭が蒙昧しているうちに今回は店仕舞いしてしまおう

2010.12.20:tnw:コメント(0):[メモ/その他]