映画「開戦前夜」を観てきました。
責任者不在のまま戦争に傾いていった日本の危うさをドラマとは言え、空恐ろしいストーリーです。
かつて日本に実在した「総力戦研究所」が主な舞台で、国内の優秀な若手専門家が集められ実際にアメリカと戦争することになったらどうなるのかを、シミュレーションしていきます。
燃料や人員、自給率などから弾きだした結果は、日本は必ず負ける。
一方「大和魂」で勝利を収めてきたと豪語する日本軍幹部。
近衛文麿内閣から東条英機へ、昭和天皇の立場、国民の圧、じわじわと戦争に突入していく空気が恐ろしいです。
「夏服(戦闘用の)ができたから戦争するのか?」
戦争に限らず、動き始めてしまった歯車を止めるにはどうしたらよいのか、今の日本と国際情勢と、さまざま考えさせられます。
仙台フォーラムで9/10(木)まで上映。

