仙台市青葉区一番町にある本屋の本店が閉店しました。
20代くらいまでは、本を読むのは古臭くてカッコ悪いと思っていましたが、今は違います。
SNSが当たり前になり、日々いろんな人がかいた文字を読むことが増えました。
でも、SNSで見かける文章を作っているのはしょせん素人。
どこかで聞いたフレーズが並ぶ文章は気持ちのいいものではありません。
4月30日の閉店前に有志で感謝のリレートークのイベントをやっていたので行ってきました。
地域の人の自主出版や、販売も受けていたのが特徴で、寂しがる声がたくさんありました。
「魚屋のように〇〇屋、専門店がへっていくのは寂しい」と話しているひとがいて、納得しました。
店頭に並ぶラインナップを見て買うのを決めたり、店員さんと話す楽しさが薄れていくと、金港堂の社長が話していたのが印象的でした。
壱岐産業は東北の元気を応援しています。