日にちをやりくりしてガウディとサグラダ・ファミリア展 - 東京国立近代美術館にいってきました。
1世紀以上も作り続けている建築物はどんなもんなのだろうと思っていました。
ガウディは二代目の設計士として、初代の方の考えを受け継いでいるそうです。
そして、現代の様式に変えている部分も多くあるそうです。
前の世代を大切にしながら、最新も取り入れている気持ちがとても素晴らしいと思いました。
あまりにも巨大で直接目にすることができないだろう、塔のてっぺんにあるオブジェが、ミニチュアサイズで展示されています。
図面を起こして、実際につくれるかどうか(戦争で図面が焼けてしまったので完成を想像しながら作っている)かならずミニチュアで確認しながら建て続けているということです。
壮大なロマンを感じます。
東京国立近代美術館 千代田区北の丸公園3-1
9/10まで開催しています。