地上を走る地下鉄の上で焚火のイベントがあるので参加してみました。
場所は、地下鉄東西線の国際センター駅2Fです。
小高い丘になっているので、仙台の街並みを見下ろす感じです。
友達二人で行ってみたのですが、ほの暗くなっていく空間に焚火と知らない人ばかりという非日常を身近に味わってきました。
小学3年生の男の子がお母さんと参加していて、最初は火に慄いて遠くで見ているだけでした。
聞くと自宅のマンションはIHクッキングヒーターで普段「火」を見ることがないというのです。
だんだん慣れてきて、トングで薪をくべて遊ぶようになりました。
生活に欠かせない「火」が身近でなくなったのはいつからでしょうか。
ちょっと考えさせられました。
気の利いた人が鮭、じゃがいも、バターを持参していたので、みなでちょっとずつ頂きました。
遠赤外線効果の表れか、体もあたたかく、心もあたたかく、もちろん美味しく頂きました。
都会で焚火、いいですね。また参加したいと思います。
主催者さんは、消防・警察など各所に許可を取って開催しています。