今から約400年前に慶長使節の支倉常長さんたちをヨーロッパに乗せていった船をみてきました。
向かった場所は石巻市、サン・ファン館です。
あんなちっちゃい木の船で太平洋を渡ったのかと思うと、ビビりまくりです。
木造船のメンテナンスや維持管理がとっても大変ということで、解体工事が始まっています。
見に行った時は柱と帆がとられた状態になっていました。
見れば見るほど、小さくて1611年慶長大津波のわずか2週間後に大海原に出て行ったというのですから、どんな思いだったのかと思いを馳せます。
夕方にいったせいか、ちょっと寂しい感じがしました。
支倉焼を食べながら、遣欧使節団に思いを馳せたいと思います。
宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)を詳しく知るのはサイトをご覧ください。
https://www.santjuan.or.jp/index.html
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