仙台市北東部を流れる二級河川の梅田川歩きというのに参加してきました。
歩くのは下流域ということで、出発地点は、仙台市宮城野区にある小鶴新田駅(仙石線)です。
東北工大の水環境にくわしい教授という方がガイドをしてくれました。
震災時に海から水が上がってきたあたりで、底にたまった土砂を取り除き、護岸工事をし、やっと元の梅田川に近い環境になってきたということです。
白鳥がたくさんいる区画があるので、そこまで行ったら人もたくさんいました。
餌付けされているようです。
浦霞酒造がだて正夢のお米でつくった酒を、グイっグイっグイっと初春祝い酒としていただきました。
梅田川は、深いところでも膝当たりで、浅いところはスニーカーでも渡れそうなくらい、水かさが少ない川です。
震災前はもっと水が流れていたし、鮭の遡上も見られたということです。
鮭は特に今シーズンは全国的に不漁で、河川、海水温など大きく影響を受けているのかもしれないとも話していました。
橋の手すりには梅田川の「梅」と、かつては豊富にいた「鮭」のモチーフがありました。
地域の環境と食材ってつながっているなぁと思いました。
楽しかったのでまた参加しよう。
トータルで12キロくらい歩き、万歩計を見たら18,000歩をカウントし、ヘロヘロでした。