こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^
先日のこと。紙屋をしている方とお会いする機会がありました。
話がおわって雑談をしているときに
「あげる」
と言って渡されたのが
青いのは名刺入れ
橙のはメモ帳
どちらもとてもおしゃれな和紙です。
青い方は名刺入れに加工しているので、手間がかかっています。
袋から開けたらほのかにいい匂いがしました。
メモ帳は透かし模様が入っているので、ラッピング用紙などとして
買い求めたら結構な金額になるはずです。
どちらも廃棄するところを、どうにかできないか?
ということで加工してみたとのことでした。
カステラの端っこが格安で売られているように
パンの耳が格安で売られているように
和紙の端切れも格安に売る。
そして、加工して価値を作る。
価値をつける手間と、廃棄する手間と、
天秤にかけるとどっちがいいのかなぁ。。。
なーんてことを考えてしまいました。
壱岐産業でも廃棄する前に加工すれば商品化できることは??
と、真剣に考えています。