こんにちは!web担当の佐藤です。 ^^
経験不足を日々痛感することが多々あります。
最近の痛感体験をご紹介します。
ご病気で筋肉がうまく動かせない方と知り合いになりました。
活舌が悪くて、声が小さく、そもそもはっきり話せないなど
会話がおぼつかないので、理解するために真剣に聞き耳を立てます。
集中して真剣に聞くと体力の消耗がハンパないです。
その方ととある件で打ち合わせをすることになりました。
電話は息が切れて会話が続かないので、連絡手段はメールにしました。
そしたら、
「・・・・っすね」
「頼みまーす!」
かなりアップテンポでポップな会話が飛び交い
実際の会話とのギャップに
「へ????」(・_・)・・・一瞬、目が点になりました。
思うように筋肉がうまく動かせないだけで、
その人自身はとても楽観的で積極的でアイデアがあり
黙するタイプではないのがわかりました。
何よりも、会話がカルイ~♪♪
車椅子で制限がある人 = 何を考えているのかわからない人
と一方的に偏見の目で見ていた自分に恥ずかしくなりました。
しっかりコミュニケーションをとる大事さを知りました。
おりしも、来週の6月3日(日)は とっておきの音楽祭
わたしは出演者のサポートとして参加します。
しっかり意味を感じて楽しみたいと思います^^
とっておきの音楽祭は、障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しみ、「心のバリアフリー」を目指すストリート音楽祭です。2001年に仙台で始まり、全国18カ所でも開催されており、この趣旨の音楽祭では全国最大規模となっています。合言葉は「みんなちがって みんないい」。
とっておきの音楽祭 詳しくはサイトをご覧ください。