こんにちは!web担当の佐藤です。
前回「台湾のナイアガラ」のある十分の続きです。
7.29 台湾旅行記----大瀑布?どこにあるの?編----
ここ、日本じゃ考えられないコトが日常的に行われています。
滝と並んで、観光の定番、天燈(ランタン)上げがあります。
願いを書いて空に飛ばすという、どこにでもありそうなことをします。
日本じゃありえない!その1
日常的に電車が通る線路上で飛ばします。
(写真を何度やり直してもタテになりません。アタマを横に傾けてごらんください。)
電車がくると、人は両脇によけて通過するのを待ちます。
日本じゃありえない!その2
ランタンを空に飛ばすときは、火を使う。
紙でできたランタンに絵の具で願いを書きます。
空気が温まって上昇する性質を使って空に飛ばします。
(写真を何度やり直してもタテになりません。アタマを横に傾けてごらんください。)
ふわーっと、さささーーーっとあがっていく様を見ていると
「どこにも引っかからず、無事に飛んでくれ」
(願い叶え!)の心境です。
実際に、燃料に火をつけて燃やして空気が温まるのを待って
手を放します。
木の枝や、屋根に引っかかっている残骸もあります。
火が付いたまま、遠くへ飛んでしまって火事にならないのか?
という心配はしないみたいですね。
ところ変われば品代わる。
衝撃的な違いでした。
おかげで、とても印象深い体験となりました。
あなたの日常はわたしの非日常。
私の好きな言葉です。