11月のとある週末に、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で有名になった三陸鉄道(通称さんてつ)に乗ってきました。
ぐうぜんにもレトロ列車で大正ロマンの雰囲気満点!(コンセプトは昭和初期なんだそうです)
地ビールをいただいて気分も酔いしれます。
三陸鉄道は沿線地の生活のために走っている列車なので、観光目的はありません。
ですが、「小石浜駅」が「恋し浜駅」に名前を変えて人気がでたり、震災の津波被害やその後の連ドラ「あまちゃん」など話題になりました。
恋し浜駅はもともとは下車しても何もない場所だった駅です。
ところが今は恋人の聖地のようになり、駅構内に「幸せの鐘」があり、「恋し浜ホタテ」の貝殻絵馬に願いを書いて奉納するのは、なんと待合室。
後日ちゃんとおがんでもらうとのことでした。
駅の外にはラブリーピンクのポスト、ピンクの自販機などラブラブっぽい雰囲気にあふれています。
構内をつなぐ歩道橋もピンクに色塗られていたり、至れり尽くせり。
今回は南の玄関口「盛駅」からラグビーと新日鉄で有名な「釜石駅」まで乗車しました。
釜石駅前のポストはサケ。
ガイドさんの話を聞きながらお弁当をいただいて
あー楽しかった。
近いようで遠い三陸鉄道の旅。堪能しました。
大船渡の旅に続きます。