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DJMマッチングスキーム

DJMマッチングスキームとは

利益優先にするならば
DJM就活支援3システムのスキームをご提案しません

DJMマッチングシステムは、
株式会社メルサが独自に企画した、
ミスマッチを極力回避させる就活のマッチングスキームです。

 

DJMマッチングスキーム誕生の背景


 

運営母体の株式会社メルサは中小企業に的を絞ったM&A仲介を一つの事業としています。
就活支援とM&Aは業界も業種も違いますが、そこに類似性があることに気づきました。
どちらも「仲介&マッチング」であるということです。
私達は、M&Aと人材紹介の流れに類似点を発見し素朴な疑問を持ちました。

【疑問のきっかけ】M&Aのスキームに存在する「企業評価書」の存在


 

M&Aでは、譲渡企業の優良性を把握するため「企業評価書」という資料が存在します。
「企業評価書」は、第3者(M&A仲介人)によって作成される譲渡企業の現況をまとめた評価書です。
譲り受ける側の企業は「企業評価書」を検討し、譲渡企業経営者と面談するか否かを決めます。
その後両企業はマッチングをめざし、企業評価書にまちがいがないかを調べる監査という作業にはいります。

監査では「企業評価書」よりさらに突っ込んだ精査があり、譲渡企業の「決算書」で優良性を把握し、監査の後両企業が合意すればマッチングに至ります。

【疑問】人材仲介に存在しない「人材評価書」

一方、
一般的な人材紹介マッチングの流れは、人材紹介会社が企業に求職者を紹介し、その後面接の場が設けられます。
そして、
面接が通れば採用に至るというのが一般的な人材仲介の流れです。
企業が求職者の優良性を判断する検討資料は、履歴書と職務経歴書(学卒就活者の場合は成績証明書とエントリーシート)です。

しかし、学卒者の応募の少ない中小企業において、面接時の採否は、採用担当者の経験則や好みに依存しているのではないでしょうか。
採用担当者独自のモノサシに依存し、採否が決められているのかもしれません。
M&Aのように、相手の状況や優良性を客観的に判断するための「企業評価書」に充当する資料はほとんどありません。

【疑問の解決法1】M&A仲介の企業評価書」と「人材仲介のDJM個人レポート」

DJM就活支援3システムでは、DJM個人レポートという応募者の採用を検討する資料が介在します。
DJM個人レポートは、求職者の行動傾向を分析したもので、人材開発会社HRD社との協働でメルサがシステムに取りいれているツールです。
採用担当者の思い込み(好き嫌い)ではなく、多くのデータからコンピュータが客観的に解析する行動傾向の分析書で、M&Aの「企業評価書」に相当するものです。
応募者の欠点をあら捜しするレポートではなく、求職者を採用した場合、応募者が職場でどのようなコミュニケーションをとり、どのような行動傾向で仕事をこなしていくかについてまとめたレポートです。

【疑問の解決法2】「DJM個人レポート」と「企業活躍度未来予測評価書」の活用法

DJM就活支援3システムのマッチングスキームでは、企業側が求職者と面接に進むか否かを判断する材料として、facebook秘密グループ「DJM就活交流」があり、「DJM個人レポート」の事前検討という流れがあります。

企業の採用担当者が応募者の行動分析結果(DJM個人レポート)を基にした面接結果やエントリーシートの内容を評価すれば内定です。

<面接通過後、企業は求職者が職場(仕事)を実際に体験するための、インターン期間(下記※備考参照)を設定します。求職者がインターンに入る前、企業には「企業活躍度未来予測評価書」が提供されます。「企業活躍度未来予測評価書」は、DJM個人レポートをさらに詳細に分析したものです。企業活躍度未来予測評価書は、就活者の採否を検討するだけのものではなく、採用後の人材育成資料としても有効活用できます。

インターン終了後、求職者と企業双方の合意があればマッチングに至ります

※備考
インターンの期間は各企業に一任しますが、おおよそ2週間を目途とします。2週間を目途とした期間は、メルサが実体験から割り出した期間です。

「DJM個人レポート」と「企業活躍度未来予測評価書」を活用した流れはこちらからご覧いただけます。

マッチングスキーム比較

  1. ※1. 私のミリョク(facebook秘密グループ「DJM就活交流」での交流)へお申込みの際、指定の登録カードにご記入いただきます。登録カードは就活者と株式会社メルサの双方で保管します。
  2. ※2. 企業から就活者への面接依頼は、必ず、株式会社メルサへご連絡いただきます。面接ご依頼を頂いた後、メルサから該当就活者へメールで通知致します。その祭、求人企業名と、ご担当者名を該当就活者に通知しますので、株式会社メルサから連絡があった就活者は、※1の登録カードをご自身で求人企業へ提出(メール添付又は郵送)して下さい。面接日及びエントリーシート等の提出物があれば、就活者と企業間で連絡(自主対応)していただきます。
  3. ※3.面接に進む場合は、企業から就活者に直接連絡していただきます。さらに別途、株式会社メルサにDJM個人レポートをご依頼ください。就活者が未診断の場合は、オンラインで診断を行った後(その流れはこちらからご覧いただけます)、企業にメール添付でお届けします。
  4. ※4. 面接後、内定に至った場合は、インターン(就業体験)の日程を設定していただきます。通常2週間以内を目途にします。就業体験の日程や条件は企業側から就活者にご提示ください(※5参照)。インターンに進む場合は、企業活躍度未来予測評価書の送付依頼を株式会社メルサにご連絡ください。メール添付で採用ご担当者にお送り致します。内定に進まなかった場合は、既定の料金をメルサから企業に返却いたします。
  5. ※5. インターンに関する条件(賃金の有無及び額、交通費、その他)は各企業が内定者に提示しますが、その提示条件を就活者が確認納得した後に、インターンを開始します。インターに関する条件の仲介及び種々トラブルに関して、株式会社メルサは一切その責任を持ちませんので、企業と就活者の責任において対処していただきます。

研修ツールを就業前の就活時に応用する意図

「DJM個人レポート」と「企業活躍度未来予測評価書」を求人企業に提供することを嫌う就活者も存在することでしょう。 「DJM個人レポート」と「企業活躍度未来予測評価書」は本来、社員研修で活用するツールです。DJM就活支援3システムでは、このツールを就活時に採用しています。

その理由は二つです。

  1. Ⅰ.facebook交流で就活者の仕事観や価値観を企業が理解し、次の段階で、信頼できる行動分析ツールとインターンの組み合わせで企業が内定者を更に深く理解することで本採用を目指します。
  2. Ⅱ.就活者にとっては、自分を見つめ直すツールになり、権威あるしっかりとしたツールで自己を再認識し、かつ、就業前に就活者と企業がそのツールを共有し、インターンに進み、就活者の行動傾向を相互理解することを目指します。

採用前に就活者の行動傾向を就活者と企業の共有で理解した上で採用を目指すのか・・・・。 或いは行動傾向のきづきを得ずに就業し、採用後、就業先企業で同様(類似した)の研修を受講し、ミスマッチに気づき離職してしまうのか・・・・。

 

DJM就活支援3システムでは前者を選び 独自のマッチングスキームを推奨することで、就業のミスマッチを極力回避させます

このスキームを展開する上で重要なことは、行動分析ツールの信頼性と確実性です。全世界で4000万人以上のビジネスパーソンが活用している行動分析ツールを、前述HRD社との協業で提供しています。

2014.01.06: