2012年10月25の日本経済新聞より抜水
高輝度な青色発行ダイオード(LED)の量産に世界で初めて成功した米カリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村教授に話を聞いた。
米国の大学の強みはなんですか。
「まず感じるのは、世界の共通語である英語を使い、様々なルールや規格、標準化の中心にいることだ。そのため、米国の有力大学には世界中から優秀な学者や学生が集まってくる。米国人に優秀な学生がいなくとも大学は最高水準を保てる。これは強い」
「日本は技術はあると言うが、技術を学ぶために日本の大学に世界中から優秀な学者や、学生が集まってくるか。教育の中身以前の問題として言葉の壁がある。その現実は無視できない」
日本にも英語重視の動きがあります。
「不十分だ。学校での英語教育が実践的でないだけでなく、日本企業の採用や教育にも問題がある(以下割愛)・・・・・
「ある程度強制してでも、英語をきちんと話せる教育を施すべきだ。日本人は能力で他国の人々におとっていない。共通語を身に付ければ必ず勝負できる。自らの技術や製品、サービスについて外国に説明し、売り込めないようではダメだ。」(以下割愛)・・・
「米国の大学では、成功したベンチャー起業家やエンジニァが教壇に立つ。まだ本にもなっていない最先端のの生きた知識をを学べる。教壇に立つ側も学生の挑戦を受けながら教えるのだから刺戟的だ。学生が最先端の技術を学び,それを上回るものを考えつけば起業するわけわけだ。」(以下割愛)・・・
英語力は英語のテストの平均点を上げることではない。「自分の成果を説明し、理解を得る力」であり、力を養うには「早い段階で留学し、世界中からの学生たちと競う経験を積むことだ」と指摘している。(以下割愛)・・・・
GHAは、
世界で競うには先ず「英語力」と「留学」とらえ、グローバル人材育成学科を「英語力習得支援」と「留学支援」に特化しました。さらに、起業力養成も並行しようという観点から起業l力養成学科の名称で起業家育成支援を行い、大学等の教育機関と共にこれらに関連する「公開講座」の提案をしています。
学院長は昨日、
山形県西置賜郡の高校で進路指導講演でした。プログを更新しております。「職業理解から考える進路」