人材育てば企業も育つ

標題は昨日9月18日の日本経済新聞一面に掲載されたものです。
大企業以上に厳しい生き残り競走にさらされる中小企業でも、若者の雇用を成長につなげようという動きが出始めた・・として山形県鶴岡市のウエノという会社を紹介しています。「若者を雇用し育てることで会社が成長し地域経済を底上げする」という同社社長の決断を紹介し、さらに、中国企業などとの競争も厳しさを増すなか、若者を中心に「日本で高品質、短納期のものづくりを追求して勝負したい」という社長コメントを掲載しています。前述のような中小企業を人材育成面でサポートするのがGHAの事業企画です。

一方、パートを主体に低コストで店舗運営する小売業界の常識を打ち破る企業として、岡山市の衣料品会社を紹介しています。同社取締役によれば、「接客スキル次第で販売額が2~3割変わる。パート主体では成長できなかった」として、同社急成長の要因として「接客スキル向上」を名言しています。GHAのフライナッチサービス道は、「接客スキル向上」で利益アップを目指すことを主眼として企画された研修事業です。

そして、同紙は次のように結んでいます。
まず、若者を採用し、育てて仕事を託してみてはどうか。長い目で見ればそうした企業がグローバル競争に勝ち抜き、雇用を増やしながらも成長も続ける好循環を実現するはずだ。
2012.09.19:[新着情報]