中小企業の事業承継を支援している弊社(株式会社メルサ)は、10年前から起業家と後継者不在企業のマッチングを提唱してきました。
旧来の中小企業の後継者は次の3つです。
- 親族(大半が子息)への承継
- 社員への承継
- M&Aで第三者へ承継
この3つのパターンに続き弊社は、4つ目の選択肢として「外部の起業家へ承継」というパターンを提唱しています。
小社の提唱は時期尚早であったのか、この提唱には見向きもされずに推移してきました。しかし、最近、次のショートストーリー「新卒大学生が後継者不在の中小企業を救う」が注目されています。新卒大学生が、中小企業に就職し、起業家となり、後継者不在の中小企業を上場企業へと成長させる物語です。
自己資金のない起業家に
中小企業は道を開いています!
中小企業は道を開いています!
起業家を目指す学生のみなさん! 先ず、「中小企業への就職」を考えてみませんか
中小企業では短期間の間に、企業経営に必要な組織従事を経験できます。起業には事業アイデアと起業のための諸手続きが必要です。しかしこれらは、起業における入口です。さらに、起業を軌道にのせるための経営力が必要となります。この経営力をOJTで研修するのに中小企業が最適なのです。
中小企業に就職し、経営者としての視点で、営業・総務・財務、現場等の組織を学び、マネジメント、リーダーシップ、コミュニケーションなどの手法をOJTで学ぶことができます。
つまり
自分の生活設計を維持しながら起業家を目指せる場が
中小企業なのです。
中小企業への就職は次のような視点でとらえることができます。自分の生活設計を維持しながら起業家を目指せる場が
中小企業なのです。
- 後継者不在の中小企業で後継経営者をめざす
- 中小企業で自分の起業力をOJTで磨いた後独立し、自らの事業アイデアで起業する
- 社内起業家を目指し就職し、プロジェクトを立ち上げ新規事業を起業する。
※起業家育成、事業承継に関する次の4サイトもご覧ください
※後継者がM&A売却益で第2創業
サンタがM&Aに乗ってやってくるはこちら
※第2創業を実践する起業プログラムの習得
脳夢起業カレッジはこちら
※中小企業への就活支援
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※事業承継、及び起業創造、並びに若者の雇用支援で地方を創るコンソーシアム構想
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