標題は昨日9月18日の日本経済新聞一面に掲載されたものです。
大企業以上に厳しい生き残り競走にさらされる中小企業でも、若者の雇用を成長につなげようという動きが出始めた・・として山形県鶴岡市のウエノという会社を紹介しています。「若者を雇用し育てることで会社が成長し地域経済を底上げする」という同社社長の決断を紹介し、さらに、中国企業などとの競争も厳しさを増すなか、若者を中心に「日本で高品質、短納期のものづくりを追求して勝負したい」という社長コメントを掲載しています。前述のような中小企業を人材育成面でサポートするのがGHAの事業企画です。
一方、パートを主体に低コストで店舗運営する小売業界の常識を打ち破る企業として、岡山市の衣料品会社を紹介しています。同社取締役によれば、「接客スキル次第で販売額が2~3割変わる。パート主体では成長できなかった」として、同社急成長の要因として「接客スキル向上」を名言しています。GHAのフライナッチサービス道は、「接客スキル向上」で利益アップを目指すことを主眼として企画された研修事業です。
そして、同紙は次のように結んでいます。
まず、若者を採用し、育てて仕事を託してみてはどうか。長い目で見ればそうした企業がグローバル競争に勝ち抜き、雇用を増やしながらも成長も続ける好循環を実現するはずだ。
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人材育てば企業も育つ
2012.09.19:[新着情報]
カーネルサンダースとFGブレスト脳夢起業思考
FGブレスト脳夢起業思考のブログ更新しました。テーマは、「カーネルサンダースとFGブレスト脳夢起業思考」です。学院長は本日、山形県米沢市の大学で進路指導です。
2012.09.14:[新着情報]
キャリアコンサルティングの変革
9月7日は平成25年度の国家予算要求の締切日でした。厚生労働省は、若者雇用戦略の推進として359億円を要求しています。その概要は、大学などへのジョブサポーターの相談窓口設置・出張相談の強化を図ると共に、中小企業団体・ハローワーク・大学等間の連携強化・情報共有化などにより、関係省庁一体となって新卒者・既卒者に対する就職支援を促進する、というものです。このような必要性を事前認識し支援の仕組みを構築しようとしているのがGHAです。「若者の雇用を推進」するには、高校、大学の進路指導の在り方、中小企業経営者の人材採用手法の変革と人材育成、そして、キャリアコンサルティングに従事する方々それぞれの変革が必要です。前述概算要求には「キャリアコンサルタントの質の向上という項目があります。スポット的にキャリアカウンセラーという国家資格者だけにたよることなく、高等学校、専門学校、短大、大学等での全ての教職員が「進路指導」の要点を学び、キャリアカウンセラーと教職員一体となって就活を支援していく仕組みが必要ではないでしょうか。GHAは「進路サポーター‘Sネットワーク(仮称)」として、その仕組みを準備しています。就活者だけに限らず、キャリアカウンセラーも「マナー」の本質を勉強する必要があります。服装ひとつとっても「マナー」に左右されます。次の格言はあるプログからの抜粋です。「服装は自分に対する誇りと、仕事に対する誇りの表れ」。
2012.09.13:[新着情報]
女性がグローバル競争でいきいきと働く「なでしこ作戦」
政府が6月に取りまとめた「女性の活動促進による経済活性化行動計画、働く「なでしこ」大作戦が動きはじじめるとのことです。日本は、先進国の中でも女性人材の活用の遅れがめだつ。本家女子サッカー「なでしこ」のように、グローバル競争の中でいきいきと働く女性を育てることはできるだろうか・・と読売新聞が報じています。厚生労働省の平成25年度予算概算要求では、「女性の活躍促進のための営業大作戦の本格実施」として6.6億円を要求しています。企業のポシティブ・アクションの取組を促進するとのことです。ポシテイブアクションには「女性の起業・創業を促す積極的な改善処置」が求められます。GHAでは、FGプレスト脳夢起業思考を活用した、「働くなでしこ」の起業力養成プログラムを準備中です。
2012.09.10:[新着情報]