庄内地域で医療的ケア研修会を開催いたします。
2025年10月18日(土)『山形県医療的ケア・緊急時対応研修会~庄内~』を庄内総合支庁にて開催いたします。
普段、医療的ケアに関わられている支援者の皆様だけでなく、これから医療的ケア児の受け入れを予定している事業所や保育所の方など皆様からのご参加をお待ちしております。
山形県内の小児科の先生方や山形大学医学部看護学科の先生から、正しく安全な医療的ケアについて学ぶことができる機会です。
研修会についてご不明点等ございましたら、お気軽に当センターまでお問合せ下さい。
皆様からのご参加をお待ちしております。
朝晩の気温が下がってきましたね。季節の変わり目、体調など崩されませんようご自愛ください。
(山形県医療的ケア児等支援センター 看護師)
2025年9月8日(月)/本日の大雨より
昨日から今朝にかけての大雨。
既に注意報に切り替わっていますが、一時「大雨警報」(浸水害)がでて、時折、視界が真っ白なほどの雨量だった時間帯もありました。
みなさまのお住まいの地域やご自宅の状況はいかがでしょうか。
地域の情報を得たい場合、国土交通省のサイト「キキクル」が参考になります。
是非サイトをご覧になって確認してみてください。
(写真:国土交通省ホームページより引用)
9月は天候も大雨になるなど台風シーズンでもあり、季節の変わり目でもあります。万一の際のタイムライン、必要物品、そして個別の避難計画の再確認をしてみてはいかがでしょうか。
先日、災害に関する会議に参加しました。各地域の取り組みを共有しています。センターからは県内の福祉避難所の動向や地域の方への周知などをお伝えしております。
センターでもご相談を受けておりますので、ご心配なことがありましたらご一報くださいね。
(医療ソーシャルワーカー)
2025年8月29日(金)/「令和7年度 山形県ヤングケアラー支援全体研修会」
ヒルズサンピア(山形市)にて行われた「令和7年度 山形県ヤングケアラー支援全体研修会」に参加しました。
第一部の講演 『ヤングケアラーに基本的な理解 ~気づくこと、そのあとどうする?~』は
一般社団法人ケアラーワークス 代表理事 田中 悠美子 氏を講師に「ヤングケアラーの基本的理解」「ヤングケアラーとその家族を支えていくために」の内容で、概要の理解と支援の実際について学びました。支援が進んでいる他県の情報について紹介があり、山形県の取組が進むきっかけになったのではないでしょうか。
第二部の講演は『ヤングケアラー経験談 ~ヤングケアラーはこどもで終わらない~』は元ヤングケアラー 友田 智佳恵 氏を講師に、「実際の体験談」「こんな支援があった」などについて伺うことができました。
人口減少や高齢化、医療の高度化といった社会的な背景から、支援を必要とする方を支える側の増加も起こってくると思われます。今年の「育児・介護休業法」関連の改正や労働人口減少も踏まえ、職場の理解も大切になります。社会全体に「ケアラー」の認識が広がる必要性があることを感じました。
(医療ソーシャルワーカー)
2025年8月12日(火)/【ご案内】難病児向けおもちゃセット「あそびのむし」無償配布のご応募について(条件あり)
医療的ケア児等コーディネーター支援協会事務局よりご連絡がありました。
東京おもちゃ美術館さんより、難病児向けおもちゃセット「あそびのむし」無償配布のご案内があったそうです。
2025年度 新規配布先120施設を募集中で、ご応募が必要です。
世界のおもちゃ40点がおもちゃBOX2箱で届きますが、
法人の主催するセミナーやオンライン研修に参加(2回必須)、
報告書(2回)、アンケートへの回答など6項目の「応募条件」があるようです。
応募フォームを十分に確認の上、ご検討してみてはいかがでしょうか。
普段お子さんがいらっしゃらない施設でも、交流や訪問などでおもちゃを
活用できる場合は、ご応募の対象になるそうです。
★★★★★★以下、ご連絡の内容です★★★★★★
【全国120施設募集】おもちゃセット「あそびのむし」無償配布について
東京おもちゃ美術館の石井と申します。医療的ケア児や重度心身障害児も遊びやすく、
スタッフさんも使いやすいおもちゃセットを、全国の施設に無料でお届けします(日本財団助成事業)。
●2025年度 新規配布先120施設を募集中!
● 応募締切:9/30(火)
●応募フォームはこちら
https://business.form-mailer.jp/lp/b177d779296495
研修会や交流セミナー、2026年5月の全国大会も開催予定
この機会に、全国の仲間と“遊び”の輪に参加しませんか?
詳細はこちら
https://asobinomushi.net/