素敵なバラ「マチルダ」

  • 素敵なバラ「マチルダ」

マチルダは、バラ園芸品種の1つ。1988年フランスで、アラン・メイアンによって作出された[1]。日本国外では、1994年メイアン社が作出した赤バラが同名のマチルダの名前で流通しているので注意が必要である。

フロリバンダ系の四季咲き・横張り性または半横張り性のモダンローズ[1][2]。交配種は、Coppelia'76×Nirvanaである[1][3]。樹高が0.8m-1m、株張り80cmで、まとまりのある株に成長する[1][3][4]。花弁の端が軽く波打った丸弁平咲きの中輪種で、花径は約7-11cm、白色にぼかしたピンク色の覆輪が入った花を咲かせる[1][2]。開花後には、ピンク色は退色する[1]。春から高温期にかけての花は白っぽいが、気温が低い時期の花は濃いピンク色に染まる[5][4]。秋口の花は覆輪がはっきり出る[6]。特に秋は、花全体がピンク色に染まり、春の花よりも色が濃く出る[7][8]。花付き、花もちはとてもよい[1]。満開時には株全体が見事に花で覆われる[1]。また、花弁が強く雨でも最後まで傷みにくい[1]。春以降も繰り返し咲くが、花数は減る[1]。5輪ほどの房咲きになる[6]。秋は1輪咲きまたは数輪の房咲きであることが多い[1]。花の香りは微香性もしくはほぼ無香[2][5]。耐暑性・耐寒性があり、枝はがっしりとして堅く短い[1][7][6][8]。寒冷地でも枯れ込むことは少ない[6]。また、耐陰性に優れる[7]。樹勢、耐病性は中程度[1][6][8]うどん粉病、黒点病の耐性はともに普通[6]。強健種である[7]。悪条件下でも放任栽培でも育つ[1][2]。病気などで葉を落としても回復は早い[6]。初心者でも育てやすい[8]。鉢栽培に適するが、地植えにすると年とともに大きくなり見ごたえがある株に育つ[2]1987年のバガテル国際コンクールで金賞を受賞した[2]

2026.05.18:masato0525:[コンテンツ]

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