桜色、桃色、石竹(せきちく)色,菫(すみれ)色、山吹色、ばら色などがある。その中でも桜色は好きな色の一つである。さらに植物の色から蜜柑(みかん)色、杏子(あんず)色、茶色、藍色、樺(かば)色、若草色、枯草色などがある。植物学者の鳥居恒夫さんは失いたくない言葉であるとある本に記してある。
桜色と聞くと春の烏帽子山公園を思い出す。桜の開花まではまだ2か月余あるが、桜色はどこか心をワクワクさせる雰囲気を漂わせてくれる。先日の啓翁桜は室内で見た桜であるが桜は日本人の心の色である。
春に向かう季節は、早朝という時間、夕方という時間を取り戻していく時でもある。朝起きても真っ暗ということがなくなり、午後5時近くでも明るい空を拝める。風はまだ冷たく、雪の知らせも各地から届くけれど、日は確実に伸びている。夜がだんだんと控えめになり、昼が存在感を増していく。・・・
これはある新聞のコラムから切り取った一節である。春を恋焦がれる私たちの気持ちを代弁してくれているようで無断で掲載してしまった。皆さん春はもう少しですよ。 撮影 2月15日午前