菊池技建｜菊池幸生

　最近は寒暖の差が激しくなって体調管理に気を付けて調整したいものです。
打ち合わせをする際に内観のイメージがない人がいらっしゃるときに、通常プランにこういう内装をするといくらプラスにするという発想をしてみました。

上記の画像は約サッシアップ15万円＋天井アクセント５万円程度＝20万円程度



オプションをあらかじめパッケージ化することで追加を事前に把握することで判断材料が増え、お客様の満足度向上につながります。

上記の画像は木質材を使用し、天井高を高くするため＋20万円程度
更にサッシに15万円＋外部の軒天材料変更で5万円程度



木質調がよいかモノトーン調がよいか、天井の仕上げなど
様々な要因でコストアップにつながっていきますので、初期段階の予算づくりに大きな影響を与えるので重要かと思っております。

こちらは壁のアクセントをクロスに仕上げると上部の開口部のみのため３万円程度
外部サッシはプランによる



上記の画像は天井を無垢材にするため＋15万円程度　　サッシは別途プランによる

しかし、コストアップの時期であるため価格変動が激しいためあまりバリエーションを多くすると随時更新するのが大変なため数の制限をしていかないといけないと思いますので、人気のありそうなものを計上するように心がけていきたいと思います。

　昨日から急に気温も下がり、また風が出てきて体感温度がすごく寒く感じるようになってきましたね。
みなさん風邪をひかないように気をつけてください。

さて本日は私の現場で引き渡しが多くなってきて、現場立ち会いをした画像を掲載してみます。

木工事がほぼ終わり、仕上げの終盤に差し掛かり気になる所や確認不足を修正するために行っております。
決算も近くやる事が多いですが、お客様立ち会いを優先して手違いのない現場に進めて行きたいと思っております。

こちらの画像は天井高を2.7mにして高窓に光を這わせて明るくする手法を取り入れております
。


また、間接照明のチェックや化粧梁の確認、そして小上がりの所に道具の整理などもチェックして朝礼で話をしております。



こちらは店舗の完成立ち会いになります。11月2日オープンに向けて一部修正をして取り組んでおります。

　これからの12月引渡しの現場も同時に着工しているため,あらゆる視野からチェックしなければなりませんが、気を引き締めてお客様のよいいえを作り上げたいと思います。

　先日、お客様立ち会いのもと完成引渡しをして参りました。
貸家とは思えないほど立派にできて大変喜んでいらっしゃいました。26坪の建物で募集してすぐ3日で2件とも決まりすごくオーナー様はご安心されていました。



梁を化粧にして天井高さを高くして開放感とデザインでもシンプルながらアクセント壁などで魅力的な空間に仕上がりました。



キッチンからのアングルも良い感じに見えます。



こちらは先週ご紹介しました建物で間接照明が思ったよりも明るくて良かったです。
調光で調整が効きますが、夜の立ち会いは初めてだったので照明の明るさを確認するには大切なものだなと実感しました。
今後の照明設計でも考慮していきたいと思います。

　先日、お客様と完成現場の立ち会いを行いました。
お客様からは大変喜んで頂き、こちらも嬉しかったです。
白黒のモノトーン調のカラーでシンプルでオシャレなデザインに仕上がりました。
今回久しぶりにペニンシュラキッチンを使用しましたが、スッキリして高級感があるなと感じました。



天井のアクリル床で明るさが取れるため開放感があります。
また、天井高を2.7ｍにしているため梁を化粧で表しております。



こちらの間接照明も３つ同時に調光できるようにして雰囲気が良い感じになるように設計しました。



　こちらはシューズクロークへの動線とその中になります。
最近は打ち合わせで収納の内部の詳細が知りたいとリクエストがありますので、掲載してみました。商談中の方はご参考にご覧ください。

最近は寒暖差が出てきて過ごしやすさとたまに暑くなり、体調管理に気を付けなければいけない時期になってきました。私も疲れの溜まったせいか久しぶりに風邪をひいて体調を崩していました。

さて本日も先週の続きですが、最近は外観にこだわっていてその理由の一つは商品を作るための資料集めとして記載しております。社内教育ツールとしてのホームページへの掲載で記載しておりますが、これからのお客様の関心がどこにあるかを探りながらご提案をしていく目的があります。

　上記の画像はRの窓が特徴的です。
その下に庇代わりのテントを設置していてこれもまた店舗としてはオシャレなデザインだなと関心を持ちました。
　窓は先週も触れましたが、海外のデザインはたくさんあり、日本でももっと違ったデザインの窓をメーカーとしては商品化してほしいなと思っています。



こちらもカーテンウォールと言われるガラス壁です。
ガラスの多い分熱損失が大きいと思いますが、オシャレなデザインで見栄えのする外観になっております。

本日で外観は終了にしますが、建物については日々学ぶことが多いですので、今後も常にアンテナを張って周りの建物や情報に関心を持って吸収していこうと思います。