すっきりしたデザインのタンクレスと、従来型のタンク式トイレ。
設置するならどちらがいいのでしょう?
それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
『タンクレスとタンク式どこが違うの』
従来のタンク式トイレは、タンクに水を溜めて流す仕組みです。
それに対して、タンクレストイレはタンクそのものがなく、
水道に直結されています。
『見た目すっきりタンクレストイレ』
【すっきりしたデザイン】【トイレが広く使える】【掃除がラク】
水道直結型のタンクレストイレは、タンクに水が溜まるのを待つ
必要がなく、連続で水が流せます。また、タンク式に比べてコンパクトなため、
トイレ内を広く使えるのも魅力。すっきりしたデザインで圧迫感がなく、
従来型では手間だったタンク下の掃除も不要です。一方で手洗いが
ついていないので、別に設置する必要があります。また、水圧の低い所では、
水の流れが悪くなたっり詰まったりする場合もあります。リフォームの際に
水圧を測定してもらうとよいでしょう。
『便座のみ交換できる』
【便座のみの交換可】【お手頃価格】【水圧が低くても設置できる】
タンク式トイレは、トイレ本体と便座が別々になっているため、
便座のみの交換が可能というメリットがあります。タンクレストイレは
便器と便座が一体になっているので、便座だけの交換ができません。
便座が壊れたとき、また機能を新しくしたいときに便利なのは
タンク式トイレといえるでしょう。また、タンク式はタンクレスよりも
価格がお手頃なのもメリットです。
(写真提供:LIXIL)
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