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令和7年度 実務者研修教員講習会

  • 令和7年度 実務者研修教員講習会
2025.10.10:kaigo-yamagata:コメント(0):[研修]

令和7年度 介護職種の技能実習指導員講習

開  催  要  綱

 厚生労働省から受託した補助事業(介護の日本語学習支援等事業)は、介護職種の技能実習生の技能修得等が円滑に図られるよう、適切な実習体制を確保すること等を目的としています。
 本事業の一環として、今年度も介護現場で技能実習生の指導に当たる技能実習指導員等に対し、技能実習生の指導に必要な知識・技術を修得頂くことを目的に「介護職種の技能実習指導員講習」を開催致します。

 

  1. 主催
    公益社団法人 日本介護福祉士会
     
  2. 実施
    一般社団法人 山形県介護福祉士会
     
  3. 日時
    令和7年11月28日(金)09:10~18:00〔受付開始09:00~〕
     
  4. 会場
    山形国際交流プラザ 4F研修室
    〒990-0076 山形市平久保100番地
     
  5. 研修内容
    ページ下部のカリキュラムのとおり
     
  6. 受講対象者
    以下のいずれかに該当する者
    ①技能実習指導員
    ②技能実習指導員になる予定の者
    ③実習生を受け入れる施設・事業所関係者
    ④監理団体関係者
    ⑤受講により一定水準の知識を習得し、理解を深めることを目的とする者
    ※定員を超える場合、受講決定は①から順に優先となります。
     
  7. 定員
    40名
     
  8. 受講料
    無料
     
  9. 申込方法
    申込書を郵送、またはFAXにてお申込み下さい。
    研修お申込み用紙
     
  10. 募集期間
    令和7年10月8日(水)~11月4日(火)
     
  11. 決定通知
    締切後、11月18日までに郵送にてご案内致します。
    受講決定の通知がない場合、受講いただけません。
     
  12. 受講当日
    本人確認書類(下記参照)を持参してください。
    ※受付時と、受講証明書交付時に提示していただきます。

    1点でよいもの
    運転免許証 、運転経歴証明書 、パスポート(旅券)
    マイナンバー(個人番号)カード 、在留カード 、特別永住者証明書

    2点必要なもの 
    Aの中から2点、またはAとBの中から1点ずつ
    〔A〕各種健康保険証、各種年金手帳、介護福祉士登録証
    〔B〕会社の身分証明書・社員証(写真付き)
    ※上記以外の本人確認書類をご持参される場合は事前にご相談ください。
    ※講習当日本人確認書類をお忘れの場合、講習を受講できませんので
    ご注意ください。

    ・オリエンテーション開始時刻までに入室できるよう時間厳守してください。原則として遅刻や離席(最大15分以上)した場合、受講は認められません。
    ・テストに合格された受講者には『受講証明書』を交付します。
    ・日本介護福祉士会の会員には生涯研修ポイントが付与されます(7pt)。
    ・当日配布の「講習テキスト」は、お持ち帰りいただけます。

    日本介護福祉士会運営のWebサイト「にほんごをまなぼう」に講習テキストを掲載します。https://aft.kaigo-nihongo.jp/rpv/
    事前に通読されると理解が深まります。(要登録:完全無料)

     
  13. お問合せ先
    一般社団法人山形県介護福祉士会事務局 (水・木曜日開設) 
    担当:斎藤
    〒990-0021 山形市小白川町2-3-31
    TEL  023-687-1516      FAX  023-615-6521
     

【カリキュラム】

時間

科目名

時間数

目標及び主な内容

  9:10

09:30

オリエンテーション

 

・講義意義

・諸注意等

・実施者挨拶

  9:30

  ~

12:10

(休憩10分含む)

技能実習指導員の役割

 

2h30m

 

 

技能実習指導員が求められる役割を担うために技能実習制度について理解する

・技能移転の意義

・技能実習生の権利擁護 等

労働基準法及び関係労働法令について理解する

〔講師〕

 斎藤 幸子

 山形県立山辺高等学校 非常勤講師

(昼休憩:50分) 12:10 ~ 13:00

13:00

   ~

14:00

移転すべき技能の理論と指導方法

1h30m

技能実習の対象とされる「介護」について理解する

・必須業務、関連業務、周辺業務について 等

移転すべき技能と指導のポイントを理解する

〔講師〕

 佐々木 利典

 特別養護老人ホームこぶし荘 施設長

14:00

  ~

14:30

技能実習指導の方法と展開

技能実習計画の作成と指導方法を理解する

・技能実習計画と実習プログラムの作成 等

〔講師〕

 佐々木 利典

 特別養護老人ホームこぶし荘 施設長

(休憩:10分) 14:30 ~ 14:40 

14:40

  ~

17:05

(休憩10分含む)

技能実習指導における課題への対応

2h15m

技能実習生受入の留意点

・技能実習生との向き合い方

・コミュニケーションの取り方の留意点

・生活習慣や文化の理解

・日本語学習支援について

・Webサイト「にほんごをまなぼう」紹介 等

〔講師〕

 佐々木 利典

 特別養護老人ホームこぶし荘 施設長

(休憩:10分) 17:05 ~ 17:15 

17:15

  ~

18:00

理解度テスト

45m

理解度テストの実施及び解説

〔講師〕

 斎藤 幸子

 山形県立山辺高等学校 非常勤講師

 

合計

7h

 

 
2025.10.10:kaigo-yamagata:コメント(0):[研修]

外国人介護人材のための介護福祉士国家資格取得支援講座のお知らせ

日本で長期間就労し、活躍を希望する外国人介護人に向け、介護福祉士の資格取得を支援する講座を無料で開催します。是非ご活用ください。

 

要綱および申込書につきましては下記をクリックしてご覧ください。

案内はこちら

開催要綱はこちら

プログラムはこちら

申込書はこちら

 

2025.07.09:kaigo-yamagata:コメント(0):[研修]

令和7年度 介護福祉士実習指導者講習会開催のお知らせ

実習施設Ⅱの要件として本講習会修了者が必置となっています!

                  

介護福祉士実習指導者講習会 開催要綱

 

 平成19年12月、社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、実習施設については、①利用者の生活の場である多様な介護現場において、利用者の理解を中心とし、これに併せて利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの実践、多職種協働の実践、介護技術の確認等を行うことに重点を置いた「実習施設・事業等(Ⅰ)」、②一つの施設・事業等において一定期間以上継続して実習を行う中で、利用者ごとの介護計画の作成、実施後の評価やこれを踏まえた計画の修正といった一連の介護過程のすべてを継続的に実践することに重点を置いた「実習施設・事業等(Ⅱ)」の2つに区分されました。

 実習指導者の資格についても、実習施設・事業等(Ⅰ)では、介護福祉士の資格を有する者又は3年以上介護業務に従事した経験のある者とし、実習施設・事業等(Ⅱ)では、介護福祉士として3年以上実務に従事した経験があり、かつ、厚生労働大臣が別に定める研修課程を修了した者となりました。

 本講習会はこの基準を満たすものであり、実習施設において実習指導者となる皆様のご参加をお待ちしております。

 

1.主    催    一般社団法人山形県介護福祉士会

2.日    時  

         1日目: 8月18日(月) 9:15~16:50

         2日目: 8月19日(火) 9:10~16:00

         3日目: 9月   1日(月)  9:10~17:00

         4日目: 9月 2日(火) 9:10~16:20

 ※ 全日程とも開場は9:00~になります。

3.会    場  山形市総合福祉センター (山形市城西町二丁目2-22)

4.研修内容    別紙プログラムのとおり

5.参加対象    原則として、介護福祉士資格取得後3年以上の実務経験を有する者。

6.定    員    20名程度 (締め切り日前でも定員になり次第受付を終了いたします)

7.申込方法    別紙申込書によりFAXまたは郵送で、山形県介護福祉士会へお申込

ください。

8.締 切 日    令和7年7月22日(火)(必着)

 

開催要綱はこちらから

申込書はこちらから

カリキュラムはこちらから         7月16日更新しました

2025.07.02:kaigo-yamagata:コメント(0):[研修]

令和7年度 ファーストステップ研修

開  催  要  綱
 

  1. 目的
    日本介護福祉士会では、ファーストステップ研修を含めた「生涯研修体系の確立」に取り組んでいます。
    このなかで、的確な判断、対人理解に基づく、尊厳を支えるケアが実践でき、初任者等の教育係や小規模チームのリーダーとして活躍できる介護福祉士の育成を目指し、日本介護福祉士会と山形県介護福祉士会において、ファーストステップ研修を開催いたします。
    尚、令和7年度から、処遇改善加算に係る「環境等要件」のうち、「資質の向上やキャリヤアップに向けた支援」の項目の1つに、ファーストステップ研修が位置付けられています。
    ファーストステップ研修は、処遇改善に紐づく研修でもありますが、何より効果が高いことが評価されています。また、介護福祉士に求められている20項目について、各研修の受講の有無で実践力に違いがあるか確認した結果、『ファーストステップ研修の実践力が格段に上がっていることが確認できた』という内容が令和3年度の厚生労働省の助成金を活用した調査研究事業(日本能率協会総合研究所)の調査結果が伝えられています。
     
  2. 実施主体
    公益社団法人日本介護福祉士会  一般社団法人山形県介護福祉士会
     
  3. 実施期間
    令和7年6月28日(土)~令和7年11月15日(土)までの15日間 
    全日 9:30~16:30(受付9:00)
     
  4. 会場
    特別養護老人ホーム ながまち荘 新棟2F研修室
     
  5. 研修内容
    ページ下部のカリキュラムのとおり
     
  6. 受講対象
    (1)介護福祉士資格取得(登録)後、
       2年以上の方で介護福祉士基本研修(旧初任者研修)受講修了者
    (2)介護福祉士資格取得(登録)後、
       2年以上の方で今年度の基本研修(7月、9月の内4日間開催予定)を受講予定者
    (3)現在在職中であることが望ましい
     
  7. 受講定員
    20名
     
  8. 受講料
    日本介護福祉士会会員  80,000円(登録料5,000円を含む)
    非会員  140,000円(登録料5,000円を含む)
    *キャンセル等による受講料の返金は致しません。
    *受講料は分割も可能ですので、お申し出下さい。
     (前期・後期の2回払い又は、当日分毎の払いも可)
     
  9. 修了証書の交付
    全日程修了者には、日本介護福祉士会より「修了証」を交付致します。
    受講年度を含め、2年以内に全ての科目を受講すれば修了証を交付致します。
     
  10. 申込方法
    下記のリンク先から申込み用紙を印刷し、必要事項をご記入のうえ事務局へFAXして下さい。
    受講決定通知書を送付致しますので支払通知書にて振込をお願い致します。
    申込はこちら
     
  11. 申込締切
    令和7年6月10日(火)必着
     
  12. お問合せ先
    一般社団法人山形県介護福祉士会事務局 (水・木曜日開設) 
    担当:斎藤
    〒990-0021 山形市小白川町2-3-31
    TEL  023-687-1516      FAX  023-615-6521
     

【カリキュラム】
全14科目15日間 全日9:30~16:30

開催日 領域 科   目
1 6月28日 (土) 個別ケア 利用者の全人性、尊厳の実践的理解と展開
2 6月29日 (日) 介護職の倫理の実践的理解と展開
3 7月12日 (土) コミュニケーション技術の応用的な展開①
4 7月13日 (日) コミュニケーション技術の応用的な展開②
5 8月2日 (土) ケア場面での気づきと助言
6 8月3日 (日) ケア場面での気づきと助言
7 8月23日 (土) チームケア・連携 職種間連携の実践的展開
8 8月24日 (日) 観察・記録の的確性とチームケアへの展開
9 9月13日 (土) 家族や地域の支援力の活用と強化
10 9月14日 (日) チームの運営管理基礎 チームのまとめ役としてのリーダーシップ
11 10月4日 (土) セーフティマネジメント
12 10月5日 (日) 問題解決のための思考法
13 10月25日 (土) 介護職の健康・ストレスの管理
14 10月26日 (日) 自職場の分析
15 11月15日 (土) 総合学習 総合学習

※講師の都合等により、カリキュラムの順番等を変更する場合があります。ご了承ください。

2025.05.21:kaigo-yamagata:コメント(0):[研修]