元勤務していた設計事務所時代に担当させていただいた仕事です。
※建築物の詳細は伏せて紹介させていただきます。
業務:設計・監理
竣工:1999.10
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時系列でみる外壁の工程
一言で外壁といっても、たくさんの工法・仕上があります。
今回は、外壁通気工法を採用したセメントボードへの吹き付け仕上を、工程ごとに時系列で追ってみました。
最初は通気胴縁(つうきどうぶち)と呼ばれる木材を、断熱ボードの上に取り付けている状態です。
胴縁に外壁材を打ち付けると、18mm程度の隙間ができます。暖められた外壁の熱や湿気は、この隙間を通して上方に抜けていきます。これが通気工法です。
続いてセメントボードを通気胴縁に打ち付けた状態です。
次に、下地調整用のベースコートを塗りつけた状態です。
表面の凹凸がなくなるので、仕上材がきれいに仕上がります。
最後に、吹き付け仕上材を吹き付けて完了です。
2005.03.29:kanauchi:[旧)現場レポート集]
外壁は大きなキャンバスです
デザイン系の絵画などを手掛けたことがある方はご存知かもしれませんが、エアーブラシという道具があります。塗料を霧状に吹き付けますので、ムラの無い均一な塗装ができるすぐれものです。
外壁に吹き付ける塗装も、原理は全く同じようです。
関係の無い部分に塗料が付かないように、事前に養生シートとテープでしっかりと養生しておきます。
大きなエアーブラシに塗料を入れ、コンプレッサーからの圧縮空気で一気に吹き付けます。
まるで大きなキャンバスに絵を描いているようですね。
2005.03.23:kanauchi:[Topics]











