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茶道=初釜 が、フリーダムになりつつある。

  • 茶道=初釜 が、フリーダムになりつつある。
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  • 茶道=初釜 が、フリーダムになりつつある。
師匠、親族の死去を振り切っての挙行。
お道具を総て、静か、設え変える。
礼儀だと思う。

方や、衣装に目を向ければ弟子一同は、師匠の身の上は知らされていない。
新春の初釜に相応しく麗しい衣装に身を包むのは礼儀ではないのか??
お身内の気軽さや、やはり お道具が衣装より優先されるのであろうか?

着物の格式を重んじる茶道でも、教科書の内でなくてもいい現状があるのかもしれない。
何を隠そう私の長着は、紬で一つ紋など着くはずがない。

師匠も同じかもしれない。デヴット・ボウイの死去で、喪に服したい私。先輩が暗がりめいた写真を撮って頂いた。
加えて、社中の皆様にSNSアップの御許可を頂く。

いちまた特選呉服と振袖レンタル写真館 取締役 齋藤直也
2016.01.13:いちまた:コメント(0):[【ケイコでマナブ】]

紅白の梅 賑やかに暖かに 伊東深水

  • 紅白の梅 賑やかに暖かに   伊東深水
茶道の稽古を、大先生、若先生、兄妹弟子の先生そして三人の先輩につけてもらった。ここ二年ぐらい、こんな感じの面子にて緊張しない。
今年の初稽古(初釜)にて、年男が理由で上客を始めてつとめさそてもらったのが、本当にいい経験になった。
色々な道具に質問の興味が出た。
掛軸の質問をしたくも、場面ではなくだったが大先生から、それの読みと作者を質問するようにと促された。
今日は素敵な、紅白梅の画賛 短冊である。
伊東深水の写し、軽やかな書を嗜むのだなと感じた。

私には、仕事 趣味 生活とも異なる茶道。まずは習うにあたり礼節を一番大切にしている。
2015.02.12:いちまた:コメント(0):[【ケイコでマナブ】]

遅い彼岸花の重宝

  • 遅い彼岸花の重宝
先日嗜んでいる茶道で、師匠より庭の花を調達の声が係り、それを持ち寄り稽古に望みました。情けなくも漢字が判らないのですが『さざ』と『かず茶』のお稽古をつけて頂きました。複数(5人)でのお稽古は楽しみながら勉強になり、今回のメンバーで又来月、茶道の勉強会を行うことを私を含めた先輩方と相談しました。

床の間に生けたマンジュシャゲ(彼岸花)、今年の夏の猛暑の名残に感じられて・・・・
2012.10.07:いちまた:コメント(1):[【ケイコでマナブ】]

市民会館で日舞鑑賞Ⅱ

本日、日舞の師範格のお客様に、昨日の公演のこと電話で聞け有意義だった。
やはり素人の私には、いい勉強になった。
馴染みの先生の舞踊傘の開かなかった不運。
その原因は、先生にはないようなのだ。
要は小道具も衣装本と同じく、総てというくらいレンタル品ということなのだ。
だから、事前の練習は少なかったと考えられ、失敗の責任は小道具屋にあるというのだ。

大変勉強になり、興味深い話しだった。
着物屋は和事をしてられる方と接する機会が多く、日舞鑑賞など好きな私には本当に有難い職業に思える。
2012.06.11:amaiseikat:コメント(0):[【ケイコでマナブ】]

市民会館で日舞鑑賞(改)

県を4ブロックに分割して3ブロック目にわがエリア、長井市が選ばれた。
今エリアには長井の、約3倍の人口を抱える市もある。
いかに長井市が日本舞踊に長く研鑽を積んでいたかが判る。
私も複数の地元又は隣接の日舞団体の賛助会員になっていることもあり、絶対参加と思っていた。
隣接の先生の舞が凛として、特に清楚さを出すときに彼女の特性が出されると思っていて本当に舞踊のファンでもあった。
今回は節感のぴったりの花を題材にしていた。(長唄ではないのが、素人の私には判らなかったが・・・。)
しかし残念だったのは、みたことのない不運。舞踊傘が開かないのだ。助太刀の方が、少しして別の代用傘をもってきて、落ち着きは戻ってほしかったが・・・。
完全な古典ものと違えばこそ、速さ遅さのメリハリがあってもいいはず。いつものようにはいかなかったようだ。
国立劇場他、最高の舞台を踏み、舞踊衣装(今回は打ち掛けのスタイル)もきっちりと慣れているはずだが・・・・・。

あの先生でもあるもんだなぁと思った。

それで今度は地元の先生。凄い表現力を持ち誰もが地域一番を認める。しかしそれが、深すぎるのか隣接のの楚々とした舞を見せる先生の方が、私は好きだったのだが・・・・。

今回の地元の先生は動物の変化者、手拭に傘を同時に使い意図も巧みに緩急自在だ。衣装も素踊りの普通の着物だったのが、軽やかさが本当に吉と出ていた。(以前に周年記念で先生がバリバリの歌舞伎をやった時には、流石に衣装に負けていたのをはじめて見た。)途中途中に拍手の連続。これは、地元の御贔屓だからでは決してない。
動物の仕草に可愛さが宿っていたからも一要因だ。
拍手喝采。
やはり日舞は私は大好きだ。
でも、二人目まではほぼ寝ていたのだが。よく歌舞伎座の幕席を通しで三幕。二幕目が日舞ですやすや寝れた。料金が安く時間が長い。そこに日舞が入るのは本当にお得な遊びごとだ。

こんな素敵な県大会に地方の恥部をさらさなければならぬ。
館内のルールを全く無視しての、舞踊を長時間に渡って盗撮。そしてその人物が公的な立場にいる人間なのだ。
地方都市でも有り得ないことだろう。高等教育を受けて地方にUターンで、恥ずかしさも知らずルールを破る。それをそのまま見過ごす自分にも腹立たしさも感じた、大いに。
2012.06.10:amaiseikat:コメント(0):[【ケイコでマナブ】]
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