★ 蕎麦屋の冒険はつづくのか？ぞーこー太郎は奮闘するのか？２０１１★

蔵高(ぞうこう)とはここの小字名で、道中で一服してお休みいただければ
と思いまして宿と名づけました。

この地、伊佐沢の物好き道楽衆10名が酒を飲みながら
築100年の古い空き家（金子が9年まで住んでいた家）を利用して
なにか面白いことが出来ないかと、ない知恵を絞ってお金を出し合って
平成10年秋に出来たのがこの蔵高宿です。

現在は宮崎県出身で、４年前に山形にIターン移住した佐藤仁敬が
２代目として店を引き継ぎ、切り盛りしております。

当店のソバは全て自家栽培・自家製粉し、十割手打ち蕎麦を提供しております。
また、名物「かいもち」は（そばがき）、老若男女に人気があります。
漬物や付け合せの野菜は、金子親方が丹精込めて育てた有機野菜です。

出来る限り手作りで、「農」の味がする蕎麦を目指し日々営業しております。

「手づくり沢そば　蔵高宿」

〒９９３－００２４
山形県長井市中伊佐沢１０３４

℡＆FAX　０２３８－８４－６１２４

営業時間　１１時～１４時　（夜は予約のみ）

定休日　水曜

2010.01.13：zokotaro：コメント(0)：[メモ/蔵高宿のご紹介]

伊佐沢のご紹介

「伊佐沢物語」

山形県は長井市の東、最上川を渡りし山間の地に伊佐沢というところあり。
山間といえども土地は南に開け、遠く置賜の盆地を隔てて吾妻の山並みを見渡すところなり。

伊佐沢は農の地なり。
おおよそ川の近きには、米、遠きには、西瓜、林檎、洋梨、ホップ、煙草がつくられ、よく実るところなり。

伊佐沢の北、その山中に大石という集落あり。
古くは、米沢より陸路をつたいて荒砥へ至る街道筋なり。
集落には洞雲寺の境内に大石あり。
これすなわち名の由来なり。

大石の集落より流れ出で、伊佐沢の南にて最上川に注ぐ逆川という川あり。
伊佐沢唯一の川なり。
北に向かう最上川と逆さまに、南に向かうところより逆川といえるものなり。

逆川のほとりに巨木、古木あり。
最も古きものは久保の桜なり。
齢およそ千二百年余を数え、乙女の悲恋物語を伝える名木なり。
巨木、古木の里には念仏踊り、庭獅子の祭りあり。

伊佐沢は、古きより伝わる暮らしの知恵と文化を今によく伝えるところなり・・・・。

2010.01.13：zokotaro：コメント(0)：[メモ/伊佐沢のご紹介]

リニューアル！！

どーもっし、ぞーこー太郎です。

というわけで、心機一転、気分も新たに山形ノーソンライフのブログ
を皆さまにお届けいたします！

さてさて何が起こるか２０１０年？！
楽しんで頂けるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします.

2010.01.13：zokotaro：コメント(0)：[メモ/日々の暮らし]

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