★ 蕎麦屋の冒険はつづくのか?ぞーこー太郎は奮闘するのか?2011★

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どーもっし、ぞーこー太郎です。

おー寒い寒い。。。外は吹雪いています。
山形県に被災者の方々が続々と避難しているようです。

ようやく自宅からブログアップすることが出来ました。
こちらも計画停電の予報がありましたが、中止になり一日電気は使えました。

今日は新潟へ荷物を発送するという方にお願いして、ガソリンを買ってきて
貰いました。

151円/Lで10リットル制限だったそうです、新潟でさえも。
そして山形ナンバーの車がずらりだそうです。
おかげさまでうちも備蓄できたので、あとはなるべく車を使わないでじっとしていよう。特に用事もないですしね。
食料の買いだめとかのニュースを見ると、必要なところに届くように、という配慮をもっとしないとな〜。

どんどん家の中が片付いてきれいになっていきます。
片付けや掃除にゆっくり時間をかけられます。

ひとつ屋根の下。
ひとつの部屋だけに明かりとストーブ。
ご飯と味噌汁と少々のおかず。

有難いとはこういうことなのか。

明日も寒さが続くとのこと。
明日は何が出来るでしょうか。
2011.03.16:zokotaro:count(1,623):[メモ/本日の蔵高宿]
copyright zokotaro
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同感。
力が復活してきた?!ように文面から感じます。
状況が急変したね。正確な行動を迫られている。
こっちは畑まで片道35分の道を行く事が困難になってきたので苗を春日部に緊急避難したところです。今年は妻がカリスマなんでいい感じ!!!だったのだが、もしかしたら今育てている苗さえも諦めなければならない事も遠く視野の中に入ってきました。
上の方が機能していないのが残念。一部を除いてマスコミが流す情報が大本営発表と変わりがないのが残念。でも、こんな状況下でも前を向いて自分のやるべき正しい行動を確実に選び取ってやって行ければ、、、って私は思ってはいます。
今の私にはこれしかできないけど、Hちゃん、Dくん、@さん、ぞーこー君、みんなが守られるよう祈っています。
2011.03.17:カリスマ農婦の夫:URL修正削除
RE:カリスマ農婦の夫さま
そうなんですよね、農家は常に次の収穫を想定した作業をするので先行きが不透明だと、不安ですよね。
ある意味先行投資なわけだし、収穫は約束されていないし。

世の中がぐるぐると動いていますね。
情報は情報として見聞し、さて自分たちの生活は?

動じない、したたかな、たくましい、自由自在な百姓に未来はあるでしょう。
東京で学び始めていたときに思った、僕らが志向していた価値観に間違いはないな〜と今更ながら実感しています。

そちらも余震が続いているようですので、暮れぐれもお気をつけて。
2011.03.17:ぞーこー太郎:修正削除
誰かが天井につばを吐けば自分に当たらなくても子に当たる
我は飛行機にも乗るし、電車も乗るし、車も乗ります。そして、同時にそれ自体に罪悪感を持ち続けていたのも真実です。

自らの命は多くの命の犠牲の上に成り立っている、そして次世代の、次々世代の犠牲に立っている。

我自身大きく自省すべきです。自らこの社会の恩恵を受け、他人との比較や、言い訳をしつつ、全ての生物に付加をかけてきたのか。

遠い将来から見ると有機農家である、無し、は大した違いではありません。
戦争に反対しても、開戦を止められなければそれを背負って生きるのです。

「原発に反対したから、農薬を使わなかった」⇔「原発を推進した、農薬を使った」という構図は、アメリカ仕込みの「庶民は政治家と軍部と騙された」と同じように滑稽です。

正当性があるならそれをどう反映させるか、どうしたら理解してもらえるか、外に向かいましょう。

我は車も飛行機も乗ります、だから批判はできません。
でも、内側にこもるのではなく、多くの人とつながりたいと思います。

仏教的な感じに纏まりました
2011.03.18:ak:修正削除
RE: akさま
もうツバを吐いている立場でしょうね、我らも。

20〜30代の僕らがもつジレンマは、今の日本の状態に不満や不振を抱き、親世代に対し「食い逃げだ!」という反発的な思いを持つと同時に、その経済にどっぷり漬かり恩恵を最大限甘受してきたという世代であるという現実でしょうか。

そして、問題を知りながら、じゃあどう暮らすかという実行が難しいと思っている、または実際的なスキルをほとんど持っていないことなのではないか。


テーマとしては「次世代への責任」が考えられるかどうかだと思います。
また、その「責任」という言葉のなかにも様々な価値観が入り乱れていて、例えば高度経済成長やバブル経済を経験した世代は、そのこと(=生活様式)を決して「悪」だとは思っていないのではないか。

あと、やはりこちらのような農村でずっと暮らしていると、本当に半径10キロくらいの世界しか興味がない人が多いと感じてしまう。いや、もちろんそんなことはないんだろうけど、地元の男の人の話題といったら。。。
問題を知ったら何か考えるかも知れませんが、その情報を知ったとしてもなかなか行動に移しにくい環境にあると感じます。
「ここの土地で可もなく不可もなく人並みに目立たずに」という生き方が最上とされているかもしれません。邪推で失礼千万ですが。

外に向かっていく、そしてつながる。
やはりタタミイワシが目に浮かぶ。

いずれにせよ、食べ物を生産するという仕事の価値が信じられるうちは、田畑に出ようと思います。

長井通い、お待ちしております。と、プレッシャーをかけてみる。
2011.03.18:ぞーこー太郎:修正削除
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