★ 蕎麦屋の冒険はつづくのか?ぞーこー太郎は奮闘するのか?2011★

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どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は定休日なり〜。
太陽の力よ。。。青空を、日光を浴びると元気になるって本当ですね。
変にテンションが上がります。
このキパッ!とした気候が山形、伊佐沢の魅力なんですね。

実は昨日、隣組のおじいさんが亡くなりまして。。。
再び隣組総出でお手伝いです。


お墓のある墓地まで道つけ作業。

もこっとしたのがお墓です。かなりの積雪。

例によって役割分担がなされ、今日は納骨をするお墓の整備でした。
隣組の方々に「昔はこうだったのよ〜」なんて話を聞きながら作業を
すすめます。

こういう時でないと聞けない話も沢山ありまして。
「昔はおぼこの遊びはみーんなでしたもんだ〜。冬はどふらん作ってよ〜」
どふらん・・・落とし穴だそうです。雪穴にズボッ!といういたずら。
生活が変わると言葉も失うのです。
明日が告別式で、今日の作業はおしまい。


ついでにスノーシューハイク。うさぎさんの跡を追って。

ホーキ松の山からは麗しき葉山が拝めます。

ついでに親方と直売場の雪下ろし。落とした雪がつっかえるのです。


今夜は訳あって一人で留守番だす。
おでんとキャベツと塩でワインを。

星が凄まじく美しい夜であります。




どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は定休日でしたが、賑やかな蕎麦屋でした。
伊佐沢小学校の4年生12名と先生が蕎麦打ち体験です。

親方が種まきから指導し、地元で作られたソバを自分達で打って食べよう!
という企画でして。



カラフルなバンダナとエプロンたち



なかなか筋がいい。姿勢も決まっています。



美味しそうでしょう?

はじめはたどたどしかった子どもたちも、時間が経つにつれてノッテきまして、
わーとかきゃーとか言いながら、蕎麦打ちを楽しんでいました。
そして皆良く食べること!約25人前が15人でぺろり!
自分達で作ったのですもの、美味いに決まってます。

なかなか同じ地域でも触れ合うことない子ども達と楽しいひと時が
過ごせました。
今度は営業中に家族で来てね!(笑)

どーもっし、ぞーこー太郎です。

当方、長井市の伊佐沢地区は大きく4つの地区に分かれます。
上伊佐沢、中伊佐沢、下伊佐沢、芦沢です。

うちは中伊佐沢なのですが、さらに中伊佐沢北と中伊佐沢南に分かれます。

うちは中伊佐沢北なのですが、さらに三班に分かれます。
その中伊佐沢北三班がいわゆる「隣組(5人組)」です。
中北三班は13戸からなります。
うちは余所者ですが入っていますし、もう1戸、昨年引っ越してきた方がおられます。

3日前にその隣組内のおばあちゃんが亡くなりました。
今日は告別式のお手伝いでした。

ホールには3種のグループに分けられます。
親族、一般参列者、そして隣組です。

隣組内において、セレモニーホールでの告別式は2度目です。
昨年の春先に初体験していました。

セレモニーホールでの、とわざわざ断ったのは、少し前までは
自宅やお寺で行っていたものが変化したためです。

同じ隣組内で誰かが亡くなると、直ちに「葬儀委員」が召集されます。
主に旦那衆(世帯主)が全員集まります。

亡くなられた方の自宅に集まり、喪主と話し合い
葬儀委員長(お手伝いの全体を指揮する)や、悉銭(しゅせん)を集める人、
お墓を掃除する人、役場に届ける人、告別式までの段取りや当日の役割分担など
事細かに人員を配置します。
旦那衆は勤め人も自営業者も農家も、みな仕事を休んで集まります。

悉銭(しゅせん)というのは、「しゃし集め」といって、中伊佐沢北三班全戸に、〇〇さんが亡くなったということを知らせて回る役目です。
そして各戸から10円玉を受け取ります。これは手形のようなものだそうで、「確かに聞きました」という確認の意味で、不義理がないようにする為だそうです。

おなご衆(奥様方)は、裏方です。
お葬式が終わるまで、親族に代わって台所仕事や接客を担います。
買出ししたり、共同の什器を用意したり、煮しめや白蒸かしを作ったり、来訪者に対応したり。
しかし、このおなご衆の仕事は、セレモニーホール葬では必要無くなったそうです。昔は大変だったと言っていました。

今回は雪の季節ですので、納骨の段取りはありません。
昨年はこの係りで、お墓掃除をしました。

告別式では、受付に立って引き出物を渡したり、香典を預ったりします。
もちろんお焼香もします。坊さんの寸評もします。

ホールでの告別式が終わると、喪主の自宅にまた集まり、「段払い」という慰労会のような席が設けられ、仏壇の前にして、隣組衆は上座に座り、喪主や親族から慰労の酒飲みを受けます。
昔話や故人の話でひときり盛り上がると、隣組衆は全員で退席し、お役御免とあいなります。

前回の葬儀では「お念仏」といって、なが〜い数珠を全員で回しながら「なんまいだーぶ」と、長老格の方の唱和と鉦に合わせて、延々と唱えました。
そのときは初めてで感動しましたが、今回はやりませんでした。

地域の一員として、また世帯主として様々な役職や仕事がありますが、このお葬式というのは大きなイベントですね。ただし、やはり省力化、省手間化していることは否めません。時代や人々の働き方によって変化するからでしょうね。

村八分といいますが、残りの二分は火事と葬式だそうです。どんな人でもその二分に関しては地域が世話をしたそうです。

私の生まれ育った地元では全く無い文化(あるかもしれないが触れて無い)ですので、新鮮です。
田舎暮らしもいろいろあるもんです。

※これは今日聞きかじったことを記憶の範囲で書き記したため、不正確なことや不十分な記述があると思います。また、地域によっても違いがあるようです。ご容赦ください。


どーもっし、ぞーこー太郎です。

今季から定休日を水・木曜日と、週休2日頂いております。

山形でかなり人気らしいマフィン屋さんに行って
温泉行って遊んできました。

水道も復旧してよかったです。

こっそり再開した当ブログも今日はたくさんの方々に
見ていただいたようで嬉しい限りです。

さてリフレッシュしたし、明日からまた蕎麦打ちです。



どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は定休日なり〜。朝、スノーシューでザクッと散歩。


自宅から徒歩10歩で大雪原。まだ土中にある大根や蕪の上を歩く。

借家の水道管が凍結で、今日一日水が出ませんでした。
当たり前のことが当たり前でなくなることの体験が出来ます。
顔を洗う。洗濯をする。皿を洗う。やかんに水を注す。
歯磨きをする。風呂に入る。味噌汁を作る。
・・・全て不可能です。
ひねれば出る水のありがたさよ。
(隣の蕎麦屋では水が出るので、そちらで家事を済ませました。)


昨日仕込んだパンを焼く。
二本松の小麦粉と塩と水だけのパン。こだま酵母で。ガスオーブンで。


小麦粉とそばとくるみのパン。こだま酵母で。
ずっとやってみたかった薪ストーブ+鉄鍋で焼く。
香ばしさと甘みがガスオーブンよりずっとありました。

優雅な朝飯をすまして、ビニールハウスへ。


囲っておいた黒豆の脱穀。
ビニールシートを広げ、コンテナに打ちつけて脱粒します。
収穫も遅かったせいか、まだ湿っている状態のものも多く難儀しました。
虫食いや割れも多く、手間ばっかりかかって腰が痛くなり終了。
口に入るまで色々あるんですわ。



どーもっし、ぞーこー太郎です。

年始に@の実家、佐倉に3泊ほどして来ました。
上膳据膳のお正月、実にのんびりさせてもらいました。


おせちだ〜ビールだ〜♪


@作 ピザだ〜ワインだ〜♪
生地は玄米甘酒の糀くんに助けてもらって作りました。ぱりぱりですわ。


3日に青山のクレヨンハウスへ。
オーガニックランチバイキングは変わらぬクオリティとボリュームでした。


小僧、ご馳走&ケーキに目が点・・・笑)
絵本売り場とおもちゃ売り場でも興奮しすぎて錯乱状態でした・・・。


梅が、梅がですよ?!


最終日もワインとビールで。春巻き美味かったな〜。


SAでだんごをかじる。目が怖いんですが。


山形への帰り道、恩師のお寺に立ち寄り初詣。
寄れるところがあるって幸せですね。

あっという間の正月休み。楽しかったな〜。
早く来年の正月来ないかな〜笑)


どーもっし、ぞーこー太郎です。

毎年恒例の葉山元旦登山に今年も行って来ました。

大荒れの予報でしたが、天候に恵まれ素晴らしい山行になりました。
お天道様ありがとう。


6:30 登山道入口を出発 例年より固く少ない雪


ざくざくと もくもくと


5合目を過ぎるとさすがにぶかぶかの新雪
ところどころ腰ラッセルでやっつけます


悪天候の予報でしたが、どっこい無風晴天のグッドコンデションでした。
中腹以降、視界が開けると蔵王連峰や吾妻連峰がくっきりと見えました。


今年のパーティは5人。伊佐沢のSさんが初参戦。
4人と5人では負担が全然違いますね。


巨大なサルノコシカケを発見。30センチ以上ありました。


9合目です。置賜盆地は雲の下。


12:06 山頂の山小屋に到着!!


山の神様からのお年玉?
朝日連峰の雄姿が神々しい・・・感動っす。


今年の干支、ウサギさんの足跡が縦横に。
野生の生命を感じる一瞬。


お楽しみの山小屋ランチ。薪ストーブで餅を焼く。


せっかくの新雪なのでダイブしてみました。お見苦しいですが。。。


13:30に下山開始し、15時過ぎに無事に下山。
トラブルもなく最高の一年のスタートが切れましたね。

同行した葉っぱ塾のヤギおじさんのブログはこちら



どーもっし、ぞーこー太郎です。

以前にもお知らせした、沖縄・辺野古に関する講演会に参加してきました。

日米の政府間、沖縄の地元の人たち同士の対立、沖縄と日本間の溝、日本政府と日本に暮す人々の問題、そして経済優先による環境破壊。

知らないことを沢山伺いました。
現場での苦悩、運動がどういうものなのか、何が問題で、
これからどうしていくのか。

特に印象に残ったのは「必ず物事は変わる」ということです。
運動を始めた14年前は、まさか自民党政権がずっこけるなんて
思いもしなかった、と。
そして観光客の日本人が辺野古に立ち寄るようになった、とも。

さて、私はどうしよう。
この感覚は原発問題と似ている様に思います。
すなわち現場を知らない、他所の事だと思っている。
しかし、間違いなく他人事ではなく、自分も関係を持っているということ。

世の中に起こる人間による様々な問題を知ることと、自分の日常生活の距離。
もちろん明日には当事者になる何かが起こるかもしれない。

沢山のことを考える機会を頂きました。

知ることから始まります。
辺野古浜通信

どーもっし、ぞーこー太郎です。

本日は定休日なり〜。
所用で山形市に行ってきましたが、街中は雪がなかったです。
降るには降るが、気温が高いため溶けるのが早いってのが
今年の冬のようです。

山形駅の裏側ほど近くの「森のたんぼ」で昼ごはん。
写真はランチセット650円なり。CP高いッすね。
玄米おにぎりも美味かったな〜。