山形在来作物研究会

 11月13日(日)は島根県の在来カブの調査に繰り出した。運転手と案内役を買って出てくださったのは地元農業高校の原先生である。原先生には今回の島根県の探訪に何からなにまで世話になり、まったく頭が下がる思いである。
 調査の目星を付けていたカブは、鳥取県の「米子カブ」、島根県松江市の「津田カブ」、安来市の「飯島(はしま)カブ」、仁多(にた)郡の「正月カブ」。島根にきてから新たに「仁田カブ」も存在することを知った。果たして、どこに行けば生産者がいるのか分からないが、まあ当たって砕けろだ、と出発。その3へつづく


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