山形在来作物研究会

 4月8日、山形在来作物研究会が、鶴岡市にあるイタリアンレストランのオーナーシェフ奥田政行さんとともに、地域におけるレストランと研究機関との連携による地域の食文化の向上に貢献したとして、辻静雄食文化賞を受賞することになりました。
 辻静雄氏は辻調理師専門学校の創設者で、フランスの国家最優秀職人章を取得した料理人ポール・ボキューズ氏と生涯親交を続けたフランス料理研究家です。辻氏の名前を冠したこの賞は今年が第1回目です。もう一人、伝承料理研究家、奥村彪生先生も「日本めん食文化の1300年」を著された功績で受賞されました。
 突然の朗報に幹事一同、驚いて喜んでいますが、ひとえに山形在来作物研究会の会員のみなさま、農家やさまざまなご声援をいただいてきた全国の皆さんのおかげです。
 微力ですが、これからも地域の在来作物や食文化の振興に取り組んで参りたいと思います。


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