「マックフライドポテト 全サイズ150円」キャンペーンの狙いは?

わたしはマクドナルドをよく利用する。
コーヒーがお手頃(S・140円)で、かかっている音楽も自分の好みに合っているからだ。

以前に、ケータイクーポンを使っている人の姿をみて、わたしもAppleのアプリで登録してみた。

そうするといろんなキャンペーン情報がメールで入るようになった。(まだ一度もクーポン使ったことなし。なんか気恥ずかしい)

今朝、「号外!フライドポテトの全サイズが150円」とのメールが入ってきた。

まず思ったのは、フライドポテトっていくらなんだろう?
(コーヒーはよく頼むが、ポテトは体によくないと思って頼んだことがないので価格を知らない)

調べてみたら、S・190円、M・240円、L・290円とある。

へーっ、Sサイズの定価に合わせたのかと思ったら、それを下回る価格設定。
スゴイじゃん。

次に、みんな価格が同じなら、Lを頼むに決まっているじゃん、と思ったが、一応家内に意見を聞いてみる。

「同じ値段なら、どのサイズ頼む?」と。

家内曰く「M! Lだったら食べきれないもん」

なるほど、Lだけ150円キャンペーンやると、SサイズやMサイズを頼みたい人を逃しちゃうのか。
ダイエット中なのに、「Sサイズならいいか、150円だし。。」と自分に対する言い訳をしながら来店する人もいるかもしれないもんな。

マクドナルドは、今年の決算は最高だったようだが、不採算店を整理して、既存店の収益力をあげようとしている。
リピート客を増やしつつ、あらたな顧客獲得戦略を展開していることがわかった。
(マクドナルドの原田社長が本当にそう考えたかどうかは分かりません。完全なるわたしの一人合点です)

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