東北芸工大が京都の大学と統合へ向かってます

1991年に、山形県と山形市がお金を出しあって設立された東北芸術工科大学ですが、20年目にして岐路に立たされてます。

かねてから運営面では京都造形大学(瓜生学園)のサポートを受けてきたようですが、ここへ来ての法人統合は何を意味するのでしょうか。

今年、震災後に東北芸工大学をお訪ねしたした際に「宮城県、岩手県、福島県の沿岸部から来ている学生が多いんです」という話をお伺いしました。

学費減免とか免除とかいう措置が大規模に取られたと想像します。

設立にあたって山形県と山形市がお金を出したり、人を出したりしたものの、私立学校として運営されているわけで、経営存続のための措置を思われますが、地元山形ではあまりにも話題になってません。

東北芸術工科大学のホームページや山形新聞にも掲載されてますので、是非、山形県民・山形市民として推移を見守っていきたいと思います。
2011.08.18:[山形このごろ]

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