経営計画発表会をやりました

ソフトバンクの孫正義社長が6月に「30年構想」なるビジョン(経営計画)を発表してましたね。
あこがれた訳ではないのですが、今年11月で第10期を終了したので、新たな10年のスタートの年にと思い、経営計画書を作成してみました。

思い起こせば、10年前に脱サラして今の会社を立ち上げました。
第一次中期計画、第二次中期計画と作成して第6期まで仕事にあたったのですが、当時は私と家内の二人だけの会社、仕事が軌道にのってきたこともあって、いつしか経営計画作りをやめてしまったのです。

2008年3月に佐藤広一さんが入社してくれて、2009年7月には黒川幸さんが加わってくれました。

このようにして内部環境も変わり、2008年9月のリーマンショックの影響で市場(外部環境)も大きく変容しました。

4年ぶりに作った経営計画書です。

作ったら、他人にも知ってもらいたくなる性分で、旭事務所主催の「あさひ経営塾」第1期メンバーに声をかけたところ、4名が申し込んでくれて22日の発表会になりました。

1時間の予定が質疑応答から脱線話で話題が広がり、約2時間の会合となりました。
集える仲間というのは何よりの財産であることを実感しました。
参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。

ところで、経営計画を立てる効用って何なんでしょうね。
黒川幸さんに聞いてみました。彼女曰く・・・

1.ミッション・方針・課題を社内で共有することで、みんなが同じ目標に向かって進んでいるように感じられる。(仲間意識が高まった)
2.明確な方針・課題・目標があることによって、自分は何をしたらいいか?何ができるのか?どうしたら解決できるか?等 主体的に考えるようになった。
3.課題解決に向けたアクションを月単位・週単位で設定し、スケジュール管理することで仕事効率が上がった。
4.経営計画書を実現できた1年後の会社の姿を想像し、今の仕事に対してやりがい・充実感を感じ、モチベーションを高めることができる。

嬉しいじゃあないですか!
結果は分からないけど、思わずワクワクしてきちゃいました。
2010.12.23:[とびとび日記]

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