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北前船コリドール構想

corridorって「回廊」のことですよね。置賜桜回廊ってな使い方を最近みかけますよね。北前船コリドールって、庄内と秋田を一つの文化圏---北前舟が共通項---と見立てて、交流を図り、情報発信していいこうという試みです。提唱者は秋田美術工芸短期大学学長の石川好美さん。公益文科大との連携で北前船コリドールが動き出した。藤沢周平原作で山田洋次監督の「武士の一分」で木村拓哉さんも来県していたようで、庄内 ...続きを見る

『連戦連敗』

  • 『連戦連敗』
【購入動機】2006年3月に小島貴子さんの講演を聞いた。講演の中で紹介されていた本が本書。講演後、すぐ買ったのだが、とっつきにくいと感じてツン読どなっていた。2006年10月2日に酒田で安藤忠雄氏本人の講演を聞き、再度読もうと思い立ち本棚から取り出した。【著者/出版社/定価】安藤忠雄/東京大学出版会/2400円【副題】なし【帯から】世界を相手にコンペ(設計競技)を闘うそして連戦連敗----建築家は ...続きを見る
2006.10.02:コメント(0):[つん読歴]

『「手帳ブログ」のススメ』

  • 『「手帳ブログ」のススメ』
【書評】著書はソフト開発エンジニア。ブログの解説本であるが、一貫して自分の人生を作り上げることの大切さを説いている。キーワードは「成長」。その中でブログを位置づけている。すぐに自分も使いたいな、と思ったのは「自分の中から答えをあぶり出す質問のコツ」この方法の特徴はWhyではなくWhatを使うこと。「なぜその本を読んでいるの?」Whyではなく、「その本を読むと何が得られそう?」Whatといった具合だ ...続きを見る
2006.10.01:コメント(0):[つん読歴]

『日記力「日記」を書く生活のすすめ』

  • 『日記力「日記」を書く生活のすすめ』
【書評】秋晴れの穏やかな一日。一気に読み進めた。2回目だが、味わい深い。語り起しという手法でまとめられた本書は、なにかライブ感を感じる。阿久悠さんが隣で語りかけてくる感じだ。彼の日記の特徴を抜粋してみると、「感傷的な記述は極力避けて、その日一日僕の興味のアンテナに引っかかってきたものを、世界情勢から国内事件、スポーツの結果から記憶に残る言葉、それから僕の考えと行動までを同格に書くというスタイル」と ...続きを見る
2006.10.01:コメント(0):[つん読歴]

転職して想定外だったこと

  • 転職して想定外だったこと
日経新聞の土曜日版に「NIKKEIプラス1」が入ってくる。そのトップは「何でもランキング」今週のテーマは「転職して想定外だったこと」でした。写真をダブルクリックしていただければ、内容が読めます。ちなみに、トップ3は次のとおり。1.社内研修が不十分2.サービス残業が当たり前の職場だった3.ワンマン社長や親会社などの支配が強く、現場に決定権がない

Q1.あなたが、もっともしあわせを・・・

Q.あなたが、もっとも幸せを感じるのはどんなときですか?A.わたしは朝早くにものごとをアレコレ考える時が至福のときです。サラリーマン時代から「人」に携わる仕事をしてきましたが、私の関心は個々の人そのものより、人はどんなことに関心を持つのか、そして動き出すのか、あたりにあります。人をリードしたり、そのためのイベントや仕組みを考えるのが好きなのです。自分なりにはシステム屋、企画屋だと思っています。※こ ...続きを見る

『魔法の質問』

  • 『魔法の質問』
【購入動機】知人であるマツダミヒロさんの初出版。わたしのやり取りからできた質問もあるとのこと。マツダさんが出している質問に向き合い自分なりの答えを考え、このブログで公開していこうと考えている。【著者/出版社/定価】マツダミヒロ/サンマーク出版/1200円【副題】こころのエンジンに火をつける【帯から】 ・自分のどこを変えたいですか? ・お金を払ってでもやりたいことは何ですか?【書評】すこしお待ちくだ ...続きを見る
2006.09.30:コメント(0):[つん読歴]

『就職迷子の若者たち』了

  • 『就職迷子の若者たち』了
【書評】8人の相談者の質問に答える形式で文章を進めている。紙上でキャリアカウンセリングを進めながら、解説を加える感じ。豊富なカウンセリング経験を背景に具体的な事例を交えながらの解説は納得感を感じる。後半は学生の就職活動の流れと注意点について詳しく記述している。私の頃(20年前)とはかなり様子が違うことがよく分かる。親は勿論だが、高校生、大学生で就職活動を少し経験し、戸惑っている学生にはぴったりの一 ...続きを見る
2006.09.30:コメント(0):[つん読歴]

醤油亭

  • 醤油亭
住所:山形県米沢市本町1-5-21(奥羽線南米沢駅前)営業時間:昼11:00~13:30頃(スープが無くなりしだい終了)、定休日:月曜日--------------------------先週につづき米沢女子短期大学で「キャリア形成支援講座」なる集中講義を担当した。一緒に講師を務めてくださった米沢にお住まいの鈴木さんの案内で行って来ました。このお店、元々フランス料理を出す「仏蘭西亭」だったとのこと ...続きを見る
2006.09.29:コメント(0):[お昼どき]

『“豆富一丁”をどう売る?』

  • 『“豆富一丁”をどう売る?』
【購入動機】著者は実業家で豆腐を「豆富」として売り出したことは以前から知っていた。会計事務所のセミナーで紹介があったので買ってみた。【著者/出版社/定価】樽見茂/かんき出版/1500円【副題】 ・非常識な事業戦略が壁を打ち破る! ・応えは世間の真逆にある【帯から】小さな市場でも伸びない市場でも必ず勝つ法則があります。 すべては一丁の豆富から始まった。 [真逆の開発戦略]Stage1★オンリーワンの ...続きを見る
2006.09.28:コメント(0):[つん読歴]

手帳「MarksのAGENDA2007」

  • 手帳「MarksのAGENDA2007」
手帳は毎年数冊は買い込みます。そして年と途中でも、気分転換も兼ねて別なものを使い出すのです。手帳の出荷は年々早まっているような気がします。これまでは10月に入ると出始めていたのが、ことしは9月初旬から出回っているようです。ことしの最初にかったのがこの手帳。バーチカルタイプのものです。何しろ軽くて、装丁がよい。"PrestigeEdition"は、ベストセラーの本の顔を作るブックデザインで知られ ...続きを見る

高校生の求人倍率1倍回復

  • 高校生の求人倍率1倍回復
4年前(2003年)を底に高校生向けの求人が回復してきている。就職支援セミナーで高校を訪れると、進路指導の先生にかならず、今年の求人状況を聞くのですが、昨年より感覚的ではあるが1.5倍位の求人をいただいているようだ。それを裏付けるような記事が朝日新聞(2006/9/14)に掲載されていた。

ゴーヤ

  • ゴーヤ
ことしはじめてゴーヤ(ほんとはニガウリ)を日よけに植えてみました。昨年の猛暑を伝えるニュースで東京の小学校で日よけにゴーヤを栽培しているということをしったからです。5月に3本のニガウリとゴーヤ1本を植えたんだけど、ゴーヤは土地に馴染まず枯れてしまいました。ニガウリのほうも最初は元気がなかったんだけど8月に入ってから急成長。日よけはもちろん、わが家の大切な食料源となりました。味噌炒めも美味しいし、中 ...続きを見る

『人事屋が書いた経理の本』

  • 『人事屋が書いた経理の本』
【購入動機】現在3回シリーズの戦略社長塾「決算書の読み方・生かし方」(旭会計事務所主催)に通っている。ここで紹介されたのがこの本。実はアルプス電気在職中にも一度購入している。その時はホントに積ん読で終わった。きっと、10数年前の話である。息の長い本である。1978年に第一刷、2006年3月31日現在で第141刷というから驚く。再び手にした動機である。【著者/出版社/定価】梅本到、坂本冬彦、阿部勝幸 ...続きを見る
2006.09.27:コメント(0):[つん読歴]

『苦手意識は捨てられる』

  • 『苦手意識は捨てられる』
【購入動機】7月に山形でNLPセミナーのさわりをお伺いしました。DVD教材撮影のための特別バージョンだったので、全体像が見えなかったので、興味をもち購入しました。【著者/出版社/定価】梅本和比己/中教出版/1400円【副題】上がり症・上司が怖い・ダイエット失敗・異性が苦手 スグ治ります! NLP脳トレーニング【帯から】経営者・起業家がこぞって習得するNLP(神経言語プログラミング)の魔法 ・クレー ...続きを見る
2006.09.26:コメント(0):[つん読歴]