『他力』

  • 『他力』
【購入動機】
 「私訳 歎異抄」に他力本願という言葉が何度も登場する。同本の著者略歴に、「他力」という本があることを知る。読んでみたくなって、家内に「知ってる?五木寛之の他力って本」と尋ねると、「家にあるよ」という返事。それで、さっそく読んでみました。

【著者/出版社/定価】
 五木寛之/講談社/1500円(税別)

【副題】
 なし

【帯から】
 困難な今を生きる百のヒント

【書評】
 本当に、あっという間に読んでしまった。(とは言っても、読むのは遅いので、途中で休まないでという意味)
 頭に残った言葉をいかに書き出してみる。

 「わがはからいにあらず」→「なるようにしかならない」→「しかし、おのずと必ずなるようになる」

 これは、まさしく「計画された偶然」ということではないか!


基本情報投稿日: 2008/1/7
書評投稿日: 2008/1/7
2008.01.07:[つん読歴]

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