ドラッカーについて、深く学んでみようと思ったきっかけの一つが藤屋伸二さんが書いた『ドラッカー経営のツボ』がよーくわかる本」であった。
先日、仙台のアエルビルの丸善にいったとき見つけたのが、今回ご紹介する『ドラッカーから学ぶ多角化戦略』、8月12日に発刊したばかりである。
ポイントは、変化する世の中にあって企業は必然的に新しい事業(多角化)をやっていかねばならない。これは大企業であれ中小企業であれ同じ。
多角化の考え方、進め方のポイントを整理してまとめてくれた本である。
その中にヤマチユナイテッドグループの話がたびたび登場する。
わたしが啓発を受けて創造的模倣をしたTHE100VISINONを考えた山地章夫代表の会社である。
たしかに山地代表のセミナーを受講したとき、深くドラッカーを学んでいる方だなと印象をもったが、まさか藤屋伸二さんが主催する塾のメンバーとして研鑽を積んでおられたとは。
時を同じくして『会社を強くする多角化経営の実戦』(9月14日発刊)された。
藤屋さんの説明によると、
『ドラッカーから学ぶ多角化戦略』が理論編とすれば、
『会社を強くする多角化経営の実戦』は実践編だそうだ。
さっそく山地代表の本を注文してみた。
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