100ビジョン

  • 100ビジョン

《100ビジョン?》

 

なんとなく、100インチのテレビをを想像しちゃいそうですね。

 

これ、創業(2001年)15年目に立てた、わたしの会社の新たなビジョンなんです。

 

正確に書くと、

 

"Let's Enjoy! THE 100 VISION @Yamagata"

 

翻訳すると「ヤマガタにまつわる100の事業づくり、一緒にやってみない」てな感じかな。

 

 

《先達》

 

北海道にヤマチユナイテッドグループ代表の山地章夫氏がいらっしゃいます。

 

掲げたコーポレートビジョンが"THE 100 VISION"

 

そのまんま使わせていただきました。

 

4月20日に「連邦・多角化経営」セミナーで山地代表の話を聞いて、本当に驚きました。

 

わたしが夢想していたことをすでに実践しいる!

 

ドラッカーのいうところの創造的模倣をさせていただいた次第です。

 

 

《わが社の事業》

 

当社はこれまで5つの事業を手がけてきていました。

 

1.人材紹介

2.中高年の再就職支援

3.大学生・高校生の新卒就職支援

4.企業研修

5.UIターン支援

 

これらは全て共通のスキルを使ったサービスです。

それは「キャリアカウンセリング」

 

 

《わが社の強みは何?》

 

なんてったって、いろんな求職者に真っ先に出会えることでしょう。

 

年間500名の方々と出会っています。

 

 

それも、故郷へのUターンや転職や就職などの人生の転機を迎えた方々ばかり。

 

不安を抱えながらも一歩前に踏みだそうとしている方々です。

 

500名にお会いしてもその中で当社経由でご紹介が実るのは1割50名程度。

 

残り450名の方々のお役に立てないでいるもどかしさ。

 

この方がをより生かして差し上げることはできないものか。

 

ずっと考え続けていました。

 

 

《なぁ~んだ。それだったら自分で事業を作ればいい!!》

 

5つの事業に加え、ここ数年はMG(戦略MQゲーム)を全社員で実践してきました。

 

おかげさまで「マネジメント力」「戦略MQ会計力」「エニアグラム(人間理解)」「WEB発信力」「研修企画力」の知識や力をつけてきましたように思います。

 

紹介先がなければ、自分のところで働いてもらえばいい、そして、その事業は自分で作ればいい。

 

こんな当たり前のことに気づかないなんて。

 

さまざまな事業を手がける100人の経営者が丁々発止、グループ経営会議をしている様を想像しただけでワクワクする。

 

 

《具体的に、何をやる?》

 

「言うは易し、行うは難し」どおり、いざ実行の段階となるとはたと詰まる。

 

やはり、

 

1.山形の特徴が出せるもの(こと)
 

2.山形以外の市場に出せるもの(こと)
 

3.一緒に働くメンバーの強みを活かせるもの

 

がよかろう。

 

 

動いていれば、人との出会い、情報とのがある。その中から手がけることも出てこよう。

 


《記録し、発信していく》

 

発信していくことの目的は、

 

1.自分を鼓舞し、やるべきことを明確化していくこと

2.一緒に働くメンバーに方向性を伝えること

3.新たに参画したい、と思うメンバーを巻き込むこと

 

である。

 

 

2015.0908 原田幸雄

2015.09.08:[100ビジョン]

この記事へのコメントはこちら

以下のフォームよりコメントを投稿下さい。
※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。