今朝(5/27)の山形新聞によると人出が26万人、消費総額が27.5億円、山形県に対する経済効果は24.5億円だそうです。
面白かったのは、県外からの日帰り客(9.9%)、県外からの宿泊客(54.9%)、県内からの日帰り客(29.2%)、県内からの宿泊客(6.1%)の数字が出ていたこと。
山形の人より県外客の方が2倍近くにのぼっていたんだ!それだけ六魂祭がブランド化しつつあるんでしょうね。
私が参加して感じたことは、東京の情報はあるけど、同じ東北でも他の県のことは意外としらないということ。七日町どおりでクラフト店が軒を並べていたけど、こんなにたくさん東北にもクラフトを仕事にして食べている人がいるんだっということ、その品物のレベルが高いということ、外見だけかもしれないけで作り手の個性が強いこと、等々。
改めて近県同士、お互いの理解が必要だなと思いました。
さて、経済効果の記事を見ながら私が日頃勉強している「MQ会計表」に落としこんでみました。埋めきれないところもあるけど、「自分の実感」と「数値」の関係を考える良いきっかけとなりました。
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