限界集落とは「過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落。」を言うそうだ。
会社の同僚に「原田さん、こんなの興味ありますか?」と進められたのがこの本『株式会社 限界集落』である。
主人公である都会派エリートである多岐川優が、ふとしたことから父の出身地である村に帰村し、雇用と村の活性化は図っていくというストーリー。
現実離れしているように感じるが、切り口が面白い。
ついつい夢中になって眠れぬ夜を過ごしてしまいました。
メモ:小学館文庫、黒野伸一著
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