昨日、飲み会に歩いて向かう道すがら馬見ケ崎橋近くの堤防の桜の前を通った。
まだつぼみだなぁ。。。
ふと目を下に向けると僅かであるが花が咲いている。
なんでこんな下に咲いているの???
よく見ると地面のついている花さえある。
不思議に思って花をつけている枝をたどると、太い枝が折れている。
2月のドカ雪で折れたに違いない。
それにしてもなんという生命力。
ご存知のように染井吉野はほぼクローンであり、タネを付けない。
彼らは何を思って花を咲かすのだろう?
ただ人間にきれいだと愛でてもらうため?
そんなことはないだろう、きっと彼らの事情があるはずだ。
生命の美しさを感じずにはいられなかった。
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