日本の就業構造が大きく変わってきているようです。
2月4日の日経新聞に掲載された記事によると、製造・建設業などでモノ作りに携わる就業者数が減少し、はじめて事務職の人数がはじめて首位にたったとのこと。(総務省発表)
グラフ(写真)でもわかるように、製造・建設作業に従事する方や販売職が減少傾向にある一方、事務職、保安・サービス職、専門・技術職が増加しています。
これは日本社会の変化と密接な関係があるように思います。
生産拠点の海外シフトや公共工事の減少が続く中、インターネットの普及により知識労働者が増加してきているんでしょうね。
販売職も減少しているということはインターネットによる販売が思ったより増えているからかもしれません。
そういえば、私も本の購入の半分は本屋さん(八文字屋、宮脇書店、戸田書店など)から買いますが、半分はアマゾンから買っているように思います。
会社で買う事務用品は80%以上、アスクルになってます。ペットボトルのお茶から、トイレットペーパーまで。
減ったとはいえども製造業・建設業で働く方々は1200万人以上いるわけです。
求人も製造業・建設業からもちゃんといただいています。
事務職も増えているとはいえ、ここ数年は頭打ちだそうで、急激に伸びているのは専門・技術職だそうです。
おそらく、10年後には専門・技術職がトップにたっているかもしれませんね。
自己啓発はかかせませんよ~。
皆さん!
よかったら「MG」をいっしょにやりましょ。(笑い)
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