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『トマトが切れればメシ屋ができる 栓が抜ければ飲み屋ができる』

  • 『トマトが切れればメシ屋ができる 栓が抜ければ飲み屋ができる』
面白い本に出会いました。仲人は同僚の佐藤大輔。「原田さん、これこの間の農業法人向けMQ会計セミナーの時に話題になっていた本です」「へぇー、もう読んだの?」なんて会話して帰宅。夕食後、うたた寝、夜12時頃から読み出し、一旦就寝。気になって、朝風呂に浸かりながら一気に読みました。おもしろい!まさにドラッカー経営の居酒屋版具体的事例。「顧客創造」と「イノベーション」の塊!ベースには人の幸せがある。読み進 ...続きを見る
2014.06.11:コメント(0):[つん読歴]

『究極のドラッカー』

  • 『究極のドラッカー』
これまでドラッカーに関する著作は何冊か読んだ。もちろん『もしドラ』も。本書『究極のドラッカー』を読んで一番印象に残ったことは、ドラッカーは組織社会である現代において人間一人ひとりの幸せ実現のために、マネジメントという概念を構築したということである。利益は企業目的どころか目標にもなりはしない、と言う。企業目的の第一は顧客の創造。そのために何をしたら良いかが論理的に説明されている。興味をもったあとの学 ...続きを見る
2014.06.09:コメント(0):[つん読歴]

『利益が見える戦略MQ会計』

  • 『利益が見える戦略MQ会計』
MQ会計?はじめて耳にする方が多いかもしれませんね。この手の本ではベストセラーNo.1の『人事屋が書いた経理の本』をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。1978年発行の本ですが、現在まで148刷、いまだに売れ続けている本です。その本の執筆者である西順一郎さんが監修して、山形の宇野寛さんが執筆に加わっている本が『利益が見える戦略MQ会計』です。日頃、一般に会計と言われるものが実は税金を収めるこ ...続きを見る
2014.05.13:コメント(0):[つん読歴]

『株式会社 限界集落』

  • 『株式会社 限界集落』
限界集落とは「過疎化・高齢化が進展していく中で、経済的・社会的な共同生活の維持が難しくなり、社会単位としての存続が危ぶまれている集落。」を言うそうだ。会社の同僚に「原田さん、こんなの興味ありますか?」と進められたのがこの本『株式会社 限界集落』である。主人公である都会派エリートである多岐川優が、ふとしたことから父の出身地である村に帰村し、雇用と村の活性化は図っていくというストーリー。現実離れしてい ...続きを見る
2014.05.08:コメント(0):[つん読歴]

『あんぱんまんの遺書』

  • 『あんぱんまんの遺書』
アンパンマンの作者はやなせたかしさんであることは知っていた。同僚の佐藤大輔が面白い本ありますよ、と言うので、どれどれと早速借りて読んでみた。驚いた!何に???これはやなせさんのキャリアの話ではないか。クルンボルツさんのプランド・ハプンスタンス理論(計画された偶発性理論)を地で行くようなキャリアの本。1919年生れで2013年に94歳でなくなっている。アンパンマンは54歳の時に書き始めて、69歳でテ ...続きを見る
2014.05.01:コメント(0):[つん読歴]

遅ればせながら『もしドラ』を読んで

  • 遅ればせながら『もしドラ』を読んで
最近、ドラッカーがはやってますね。きっかけは「もしドラ」、正式名称は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」とのこと。(岩崎夏海著、ダイヤモンド社刊、1680円)ドラッカーには興味はあるが、100万部も売れているときくと、天邪鬼の私は逆に読みたくなくなる、ずぅーっと、本屋で横目で見てはやり過ごしてきた本である。そんな折、家内が「もしドラ」を買ってきた。今年東京の大 ...続きを見る
2010.11.11:コメント(0):[つん読歴]

『他力』

  • 『他力』
【購入動機】 「私訳 歎異抄」に他力本願という言葉が何度も登場する。同本の著者略歴に、「他力」という本があることを知る。読んでみたくなって、家内に「知ってる?五木寛之の他力って本」と尋ねると、「家にあるよ」という返事。それで、さっそく読んでみました。【著者/出版社/定価】 五木寛之/講談社/1500円(税別)【副題】 なし【帯から】 困難な今を生きる百のヒント【書評】 本当に、あっという間に読んで ...続きを見る
2008.01.07:コメント(0):[つん読歴]

『私訳 歎異抄』

  • 『私訳 歎異抄』
【購入動機】 昨年末の新聞記事で歎異抄が話題になっていた。その中の1冊が五木寛之さんのものであることを知る。「青春の門」と「歎異抄」はずいぶんとギャップがあるなぁ、と思い、なんとなく気になっていた。本屋にいって見るとあったので購入。【著者/出版社/定価】 五木寛之/東京書籍/1200円(税別)【副題】 なし【帯から】 前世、宿業、善悪、慈悲、そして信じるとは? そのすべてを親鸞が明確に語りつくす。 ...続きを見る
2008.01.07:コメント(0):[つん読歴]

『うまい酒の科学』

  • 『うまい酒の科学』
【購入動機】 新庄からの仕事がえり、天童の八文字屋に休憩もかねて立ち寄ったところ、平済みになったこの本が目に飛び込んできました。 「どうぞ手にとって見てください」と。 いうなりに「ハイ」と手に取り、買ってしまいました。【著者/出版社/定価】 独立行政法人酒類総合研究所/ソフトバンククリエイティブ/1000円(税込み)【副題】 作り方から楽しみ方まで、 酒好きなら読まずにはいられない【帯から】 酒を ...続きを見る
2007.12.23:コメント(0):[つん読歴]

『ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ』

  • 『ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ』
【購入動機】 12月12日~13日に東京出張に出かけた。東京駅で新幹線を待つ間、構内の小さな立ち寄ったときに、目に飛び込んできたのがこのタイトル。 一時、神田昌典さんのマーケティング本をむさぼり読んだが、その後、その系統の本には目を通してなかった。帰りの新幹線の中で読む本もないなぁ、と思って購入。【著者/出版社/定価】 山岸二郎/インデックスコミュニケーションズ/1500円【副題】 「言葉の力」と ...続きを見る
2007.12.20:コメント(0):[つん読歴]

『新版 人材マネジメント論』

  • 『新版 人材マネジメント論』
【購入動機】 12月12日に東京で人材協主催のHRMシンポジウムに参加。講演者が本書の著者である慶応大学大学院教授の高橋俊介氏。講演のキーワードが「動機」という言葉。MBTIやエニアグラムでも動機を取り扱っているが、高橋氏自身の動機に関する解釈が載っているのが、本書とのことで、アマゾンに発注し、購入した。【著者/出版社/定価】 高橋俊介/東洋経済新報社/2400円【副題】 儲かる仕組みの崩壊で変わ ...続きを見る
2007.12.17:コメント(0):[つん読歴]

『欲望する脳』

  • 『欲望する脳』
【購入動機】 今朝の新聞広告で目にして、気になっていた。 外出のついでに八文字屋本店に立ち寄ると、さっそく平積みされているのを見つける。 【著者/出版社/定価】 茂木健一郎/集英社新書/735円【副題】 なし。【帯から】 愛の欲求、金銭欲、利己主義・・・ 現代社会を、欲望から読み解く 決定的論考! 脳科学が人間の本性に迫る。【書評】 しばらくお待ちください。基本情報投稿日: 2007/11/22書 ...続きを見る
2007.11.22:コメント(0):[つん読歴]

『マイブック』

  • 『マイブック』
【購入動機】 毎年、10月頃になると手帳が気になりだす。今年はどんな手帳があるのかなぁ・・と。 今年もすでに何冊か購入して、ああでもないこうでもないとシミュレーションするのが楽しい。 一昨年、「ほぼ日」手帳を使ってみた。記録という点ではなかなか良いが、予定管理がうまく行かず、使っていなかった。 もう一度つかってみようかなぁ、と思っているところにであったのがこの「マイブック」。この本、各ページに日付 ...続きを見る
2007.11.22:コメント(0):[つん読歴]

『思考の整理学』

  • 『思考の整理学』
【購入動機】 八文字屋本店内をうろうろしていると平積みのポップが目に飛び込んできた。 「もっと若い時に読んでいれば・・・」 思わず手に取り、目次をぱらぱらめくると、”セレンディピティ”、”カード・ノート”、”つんどく法”などきになるキーワードが。 発刊が86年とあるので30年前の本である。ワクワクしそうな本である。【著者/出版社/定価】 外山滋比古/ちくま文庫/520円【副題】 なし【帯から】 何 ...続きを見る
2007.11.22:コメント(0):[つん読歴]

『上級の人脈術』

  • 『上級の人脈術』
【購入動機】人材紹介業を営む仕事柄、人脈は何より大事。山形市島地区にできた新しい、本屋(戸田書店)に何気なく入ったときに、目に飛び込んできた。【著者/出版社/定価】加藤幸弘著/明日香出版社/1400円【副題】一歩上の人生を演出する「つながり力」が手に入る【帯から】・「なるほど」と思う人脈の築き方がわかる・他人の智恵とつながり、自分の智恵がふえる、それが本当の人脈なのだ・仕事ができる人は、こうやって ...続きを見る
2007.11.16:コメント(2):[つん読歴]