市民からお茶教室用の茶碗が届く

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昨年の11月、12月の2回にわたって土曜自由塾特別講座として、子ども茶道教室を開催した。記念館にはお茶の道具がないので、ボランティアで指導してくださっている方が持参しての教室となった。

素晴らしい道具でなくてもいいので、子ども教室用に利用できるお茶の道具がほしいと声をかけていたところ、ある市民から「茶碗が4客あるので利用してください」との申し出があり、使わせてもらうことになった。記念館の小さな声が市民に届き善意の茶碗が届いたことに喜んでいる。

お金がないからできないでなく、お金がなくともできるという実践は結城先生の思いに通じることではないだろうか。

2016.01.15:yuhkikinen:[コンテンツ]

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